灰原哀と赤井秀一との関係とは?いとこという噂は本当!?
元「黒の組織」の構成員シェリーだった灰原哀ですが、実は赤井秀一とは切ってもきれない関係があるとか。
コナンが灰原哀を守るために、灰原哀に変装してベルモットと対峙したあのシーンで、「まだ顔を合わせるわけにはいかない」と意味新発言した赤井秀一。
灰原哀と赤井秀一の関係とは…
灰原哀と赤井秀一が初めて登場した回
灰原哀と赤井秀一が初めて一緒に登場したのは、赤井秀一初登場回です!
原作コミック29巻・アニメ230-231話「謎めいた乗客」のシリーズとなります。
と言っても、赤井秀一にスポットライトが当たることはないのですが^^;
概要をいうと(ちょっとネタバレになっちゃうかな・・・)
スキー場に向かうためにバスに乗り込んだ阿笠博士と少年探偵団のメンバー。
灰原哀が赤いフードの服を着ていて可愛い!と思った回です。
そこへ、ジョディ先生と新出先生と他に3人の乗客もバスに乗ってきます。
「デート」だというジョディ先生と「違う」と言っちゃう新出先生^^;に笑っちゃいましたが。
続々と乗り込んでくる乗客に、哀ちゃんは何かを感じて怯え始めます。。
急いでコナンに「席を変わって!私を隠して!!」とフードを目深にかぶって、隠れようとする哀。
コナンは訳がわからない様子。
そう!
哀は、「黒の組織」の匂いみたいなものがわかるというのです。
ちょうどそんな中でやってきたのが、スキーウェアを着た男性2人。
ニット帽にサングラスで顔はわかりません。
スキーのためか大きな荷物を抱えていますが…
突如!その男たちが怒鳴り出すのです。「静かにしろ!」
そう、、、
彼らはバスジャック犯だったのです。
灰原哀が感じる「黒の組織」の気配は赤井秀一のものなのか?!
ハラハラドキドキのシリーズでしたよね。
ただ、この回では灰原哀はずっとフードを被り続けていたので、赤井秀一と顔を合わせてはいないんですよね。
とはいえ、ここから灰原哀と赤井秀一との接点が生まれて、少しずつ近づいていく様子が描かれています。
灰原哀の母親「宮野エレーナ」とは
灰原哀は、黒の組織のコードネームは「シェリー」ですが、本名は宮野志保(みやのしほ)。
・「黒の組織10億円強奪事件」原作2巻、アニメ第128話
原作コミックの2巻という早い段階で登場していた宮野明美(みやのあけみ)。
自分は末端の構成員だから、組織の名前はわからないけれど…という話もありましたが、10億円強盗事件を遂行したのは妹のため。
そう、その妹こそ宮野志保=灰原哀なのです。
そして、週刊少年サンデーの最新話でもちょこちょこ出てくる宮野エレーナが、二人の母親です。
※安室透(降谷零)の幼い頃の回想でよくちょこちょこ出てくる「零君」と呼んでいるのが、宮野エレーナです。
赤井秀一の母親とは?
赤井秀一の妹・世良真純が女子高生探偵として活躍していますよね。
そして、最新話でもちょこちょこ出てくる赤井秀一の弟・秀吉(チュウキチ)は、交通課警察官・由美さんの彼氏としても有名なのではないでしょうか。
そんな赤井家のお母さんというのが、「領域外の妹」として紹介されているメアリー・世良なのです。
そう!彼女こそ、赤井務武の妻で、赤井秀一、羽田秀吉、世良真純の母親なのです。
ちなみに、メアリー・世良が初登場したのはアニメ756話「赤い女の惨劇」のエンディングシーン。
世良真純がわざと携帯を失くしたと言って、コナンに着信を依頼した時に、画像を表示させていたのです。
「誰これ?!」となった方も多いのでは?!
灰原哀と赤井秀一はいとこなのか!?
宮野エレーナとメアリー・世良が姉妹なのでは?!という話が上がっています!
何を隠そう、灰原哀の顔とメアリー・せらの顔はとてもよく似ています。
そして、原作者・青山剛昌先生も、姉妹について示唆しているのです。
となると、赤井秀一の兄妹と、灰原哀(宮野志保)の姉妹は、イトコの関係になるのです。
赤井秀一と宮野明美は、黒の組織に潜入捜査しているときに付き合っていましたよね。
これは、血縁関係をわかっていて付き合っていたのでしょうか…。
血が惹きあったのかもしれません。。
こういう血縁関係が、今後も何かの伏線になる可能性が高いですよね!
ますます目が離せませんね!!