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黒の組織のボスの正体(黒幕)のネタバレまとめ

2018年6月18日

黒の組織(黒ずくめの組織)のボス「あの方」の正体が烏丸蓮耶である事が判明し、誰が烏丸蓮耶なのか、ネタバレ情報や考察が飛び交っていますね!

烏丸蓮耶の名前が登場したのは原作コミック30巻!

そして、ボスが烏丸蓮耶である事が判明したのが、週刊少年サンデー1008話で、工藤新一の父・工藤優作の推察から。

今回は、烏丸蓮耶と称される「黒の組織」のボス「あの方」についてのネタバレ考察をまとめていきたいと思います!


(出典:konanaptx4869.hatenablog)

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コナン

烏丸蓮耶がボスとされる黒の組織とは

黒の組織は、世界的な犯罪組織と言われる団体。

実は「黒の組織」というのは仮のネーミングで、正式名称はいまだに明らかにされていません。
全身黒ずくめの格好で任務を遂行することから「黒ずくめの組織」「黒の組織」と称されています。

ジンやウォッカのように拳銃を使って重要人物を殺害したり、闇取引をしたり、宮野志保の両親・宮野志保のように薬の開発をしたり、、と行動をしているが、1番の目的はわかっていない。
ただ、謎の薬とされる「APTX4869」が重要キーワードになっていることは明確であり、極秘プロジェクトが半世紀前からスタートしていることもわかっている。

闇取引や重要人物の暗殺などは、その大義名分に向けた一つの布石に過ぎない・・・とも言われている。

とはいえ、公安に所属する安室透(降谷零)や、FBIの赤井秀一などのスパイの潜入も割とあり、しかもコードネーム「バーボン」や「ライ」が与えられるほど功績が認められてしまう、ちょっと抜け穴になりそうな部分も。
とは言っても、優秀なスパイが潜入しても全貌が明らかになっていない謎の組織なのです。

烏丸蓮耶について分かっていること

  • 半世紀前に謎の死を遂げた
  • 大富豪
  • 黄昏の館は別荘
  • 99歳で他界
  • 20年前には烏丸蓮耶は死に絶えて、烏丸家は衰退(とされている)

原作漫画30巻によると、これらの情報が分かっています。

今では生きている!と言われている烏丸蓮耶は、本当に生きているとしたら実年齢は140歳に。

そして今では、APTX4869の力で若返った姿でコナンの身近にいる事が想定されています。

黒幕の正体として、大きく取り上げられているのが2名。

阿笠博士と円谷光彦です!!

黒の組織のボス|正体は阿笠博士か


私も実は阿笠博士が怪しいんじゃないか・・・とずっと思っていました!

だって、あの原作コミック第1巻で、幼児化できる薬の存在を知った時の表情がすごすぎる!!

そんな薬があれば、ワシがお目にかかりたいわ!!

と子供相手にどなる阿笠博士。

普段のイメージからはかけ離れています。

しかも、

工藤新一が薬の力によって体が小さくなっていることを、誰にも言わないように!と念を押しているところがまた必死!

もう裏があるとしか思えないような行動です^^;

そして、

阿笠博士の回想シーンもよくネタとしてピックアップされます。

ジンやウォッカを見た事がないのに、まるで実際に知っているかのような回想シーン。。

そう、、、阿笠博士は黒の組織のボスとして、実は2人にはあった事があるのではないか、と思わせるシーンですよね。

 

しかも、名前の由来ともなっているアガサ・クリスティは、シャーロック・ホームズの生みの親であるコナン・ドイルと同じくイギリスの推理作家で、よくライバル関係にあると比較される人物です。

アガサ・クリスティといえば「エルキュール・ポアロ」ですよね!

コナンとアガサが比較され、ライバル的立ち位置にいることを考えても、

阿笠博士が江戸川コナンのライバルであることも納得できます。

原作者である青山剛昌氏は、2014年のインタビューで「黒幕はすでに作中に登場している」としているので、原作漫画82巻より前には出ていたということになりますね!

というか、さすが連載20周年ともなれば、82巻も出ているので、、すでに出ている人は多数ですが・・・^^;

 

ただし、、ネタバレ情報ですが・・・

実は阿笠博士は、

原作者・青山剛昌氏が「あの方ではない」と既に否定済み。

んー、ここは書き方によっていろんなとらえ方がされちゃうのですが^^;

黒の組織のあの方は別にいる、という風に考える事ができるわけです。

そこで急浮上してきたのが、コナンと同じ少年探偵団の1人、円谷光彦なんです!

黒の組織のボス|正体は光彦か

光彦は、作中に姉も母も登場していますし、家族構成もしっかりしているので、まさか「黒の組織」黒幕の正体、とは思えない相手ですが、、、。

大人用の切符を間違えて買ったり、心の声がある回から突如無くなったり、、、怪しい事が多いです!

小学一年生とは思えないほどの知識力は、本当にすごいですよね。

歴史・歴史上の人物・小説にも造詣が深く、しかも、フェルミ推定を使った算数による時間計算、コナンがいない時の推理、行動力は目を見張るものがあります。

コナンや灰原哀が、高校生が幼児化したからといって、光彦をないがしろにしがちですが(といっても、高校生であの知識量はそもそもやばいですが^^;)、小学一年生であの知識量もすごいです。

しかも、鈴木財閥の出資先まで知っていたり政財界まで幅広い知識を持っているんですよね。

そして、やはり考察を決定的にしているのが、光彦の心の声(モノローグ)が出なくなった「消えた光彦」の回です。

原作漫画35巻の「消えた光彦」の回では、まだ光彦の心の声が描写されているのですが、事件解決以後、心の声が描写されなくなってしまいました。

しかも、重要参考人として出てきている沼淵己一郎は、APTX4869にも関わりがある黒の組織の末端構成員だというから、もはや・・・という感じです!

なぜ光彦の心の声は見えなくなったのか、他の少年探偵団メンバーの声は変わらず描写される中、心の声(ボスである「あの方」の本音)が見えてしまうとまずいのでしょうか・・・。

 

正式に黒の組織のボスの正体が明かされた訳ではありませんし、他にも可能性のある人物はたくさんネット上でも飛び交っています!

 

明らかになるのはいつなのか?!

楽しみですね^^