コナンネタバレ【最新】サンデー1002話「修学旅行編」Vol.3
週刊少年サンデー「名探偵コナン」最新1002話のネタバレ感想です♪
京都で修学旅行中に発生した殺人事件に新たな展開。容疑者の1人の部屋に天狗の化け物が出現しました。
捜査を進めていく平次と修学旅行に戻る新一。途中で落ち合おうとした料亭近辺にて奇妙な光景を目撃する新一達は…？
新一・蘭がサンデー表紙に初登場！恋模様も見逃せない＾＾
週刊少年サンデー40号（2017年8月30日発売号）のネタバレ感想スタートです＾＾
名探偵コナン原作漫画1001話のあらすじ
京都での修学旅行中に暗号解読の依頼を受けた新一達。依頼してきた内の1人の遺体ホテルの部屋にて発見されました。
現場検証をする新一と世良でしたが、ここでAPTX4869の解毒薬の効果のタイムリミットになり…。
ひとまず現場を世良と後から来る京都府警の綾小路警部に任せて部屋に戻る新一は、部屋に戻って姿を隠した瞬間にコナンの姿に戻ってしまいました。
しかし、事情を知っている服部平次の協力を得てなんとか翌日までやり過ごし、翌朝再びAPTX4869の解毒薬を口にして新一の姿に！
直後、関係者の鞍知景子から呼び出されて平次と共に向かった先に、天狗の化け物に襲われてる阿賀田力の姿が！？
阿賀田は特に怪我は無かったものの、謎が増えてしまいました。
サンデー「コナン」最新1002話のネタバレ
第1002話 第94巻FILE10『紅檜皮の犬矢来(べにひはだの犬やらい)』
1001話の容疑者と被害者
- 鞍知景子(37) 女優
- 井隼森也(いはや しんや)(37) 俳優
- 馬山峰人(まやま みねと)(38) 映画監督
- 阿賀田力(あがた りき)(37) 作曲家
- 西木太郎(38) 脚本家･被害者
ーレストランにて
世良｢て、天狗!?
天狗が阿賀田さんの部屋に出ただと!?｣
まるで特撮映画のようだったという新一。
灰皿を投げつけたら燃えて消えたことまでを世良に伝えます。
やっぱりそれを聞いた世良も特撮なのでは！？と疑うほど。
どうやら西木さん殺害でなかなか寝付けずにバーで飲みすぎて泥酔して、気づいたら自分の部屋に戻っていたという阿賀田さん。
ふと寝起きにタバコに火をつけて気配を感じて見上げた天井に巨大な天狗がいて椅子から転げ落ちて大声をあげたとか…。
新一｢んで、その声を隣の部屋の景子さんが聞き、彼女の連絡を受け取ったオレ達もその天狗を目撃したってワケさ！｣
いつの間にか部屋に戻っていた、という言葉から”第三者”の存在を考える新一と世良ちゃん。
ただ、部屋の中には何かを映し出すような機械類はなく…。
世良｢暗号は？新たな暗号はあったんだろ？｣
世良の予想は外れ、暗号はなく。
また、阿賀田さんも西木さんと同様、おでこにタンコブを2つつけられていたという情報だけ。
世良｢タンコブっていえば…
女優の鞍知景子さんも撮影中に転んでタンコブ作ったって言ってたよな？｣
新一｢ああ…
もう映画は完成してたけどラストシーンをやり直したいと彼女が監督にお願いして…つい先日撮り直したシーンで転んだようだけど…
今、思えば誰かに背中を押されたかもしれないって言ってたよ…さっき会った時は帽子を被ってなくてまだオデコが少し腫れてるのが見えたから転んだのは本当だと思うけど…
まぁ、転んだ時は昔話の｢コブ取り爺さん｣みたいって笑ってたらしいけど…｣
実はコブ取り爺さんのコブはホッペじゃなくて地方によって諸説あるのだとか！
こういう雑学が増えていく…コナン読んでると♪
西木さん殺害の天井の血が西木さん本人の血かどうか気にする新一。
ただ、それがほぼ、かなり前につけられた絵の具だったようです。
なんと新一の肩に垂れた血だけ西木さんの血だったというのです！やっぱり…と何かを確信する新一。
世良｢後、西木さんの胸を突き刺した凶器の刃物はてっきり散乱した原稿の下に埋もれてると思ったけど…見つからなかったよ…｣
世良と状況を話し合う新一。まだ犯人が凶器を持っているのでは…と考える新一。
と、そこへ顔を赤らめて少々怒った様子である蘭がやって来ました。
新一｢ら、蘭？どした？｣
蘭｢どーしたもこーしたもないわよ!!
ロンドンでわたしと新一がディープキスした事になてるんだけどどーいう事!?｣
なんと！
中道くんが変な関西弁で言いふらしているようです。
あー、男子生徒の茶化しっぽいですよね＾＾
園子｢中道君が変な関西弁で言いふらしてるのよ！
あいつらブッチューってやってもうたんでんがなってね❤｣
新一を睨む蘭ですが、この元凶は平次の言葉ですね＾＾；
と言っても、新一をサポートしての発言だから、なんとも言えないー。
新一｢あ、いや、あれはオレの声だけどオレじゃなくて…｣
新一も、もうちょっとうまく言い訳すればいいのに＾＾；
やっぱり、この発言で蘭は怒っちゃいましたね。
そこへ、”関西弁”の理由について突っ込む世良ちゃん。
そして…
世良｢そういえば何で袖を折り畳んでまくってるんだ？｣
袖が邪魔ならたくし上げることを、折りたたんでまくっていることを指摘する世良ちゃん。
世良｢まるでそのジャージを…小さな子供に着せてたみたいだな？｣
世良は新一＝コナンとほぼ疑ってる様ですね＾＾；
そこで、新一の後ろに貼ってある『紅の修羅天狗』のポスターに気がつく蘭。
今回の関係者五人共ポスターに顔写真が載っています。
景子さんが出てる映画のポスターながら、脚本家・西木さんの殺害もあり公開しないかも…と話す3人。
あらすじを聞いてきた世良に対し、新一が説明を開始。
｢時は江戸時代店京都奉行所に倉之介という与力がいて…
将軍様に献上する珍しい品はないかと奉行に相談されて悩んでいた…
それを聞いた妻の真菜はある日、金色に輝く八手の葉を夫に見せこう言った…
｢山菜採りの折に見つけた八手でございます！
神々しいので、いつもは手を合わせ拝んでいたのですが貴方の為に取って参りました｣と…｢これは将軍様もお喜びになるだろう｣と倉之介は真菜をねぎらったが…
その日以来京都の町に夜な夜な奇怪な魔物が出没し人々を喰い殺し始めた…
なぜならその八手は昔、天狗が魔物を封じ込めた封印だったから…
そんな最中、倉之介の夢枕に天狗が現れ…
｢魔物は自分の封印を解いた主が再び自分を封じるのではないかと恐れ…
その主を探し出して亡き者にしようとしている…
ならば、お前の妻の懐に金色の八手を忍ばせて魔物に喰わせてしまえば再び封じる事ができる｣
と告げる…
わが身はすでに朽ち果て思念だけになった今、そうさせるしか術がないと…
｢そんな事はこの命にかえてもできぬ!!｣と倉之介が断ると天狗は笑って答えた…
｢ほう…命を懸けると申すか？ならば八手を手にして清水の舞台から身を投げよ…さすれば道は切り開かれるであろう｣…
天狗の言葉を信じて清水の舞台から飛び降りた倉之介は金色に輝く天狗となり…
魔物に喰い殺される寸前の真菜を助け、すさまじい神通力で魔物を退治したが…
天狗になってしまった倉之介はもう真菜には見えなくなっていた…
夫が突然姿をくらましてしまい涙に暮れる真菜に声が木霊する…
｢私に会いたくば紅葉が最も紅色に染まる夕暮れ時に天狗の花を持って清水の舞台へ参れ｣…
言われた通り、真菜がテングクワガタという花を摘んで清水の舞台へ行くと…
天狗となった倉之介が現れ事の次第を話す…
｢でもどうして夕暮れ時なのですか？陽の高い内から会えたらもっと貴方と長い間いられるのに｣と真菜が問うと…
｢私の顔は魔物に対する怒りで赤くなり体中魔物の返り血で真っ赤に染まっている…
辺り一面、赤ければそれを少しぐらいは隠せるだろ？｣と倉之介は答え…
別れの口付けを交わした後倉之介は夜の闇に消えていくって…悲しい物語だよ…｣
女子3人にすごい！と褒められる新一＾＾
実はネットにあるストーリーを頭に入れていたとのこと。
にしても、新一の記憶力もすごいですけどね＾＾
あのメンバー5人が祇園芸術大学時代に撮った卒業制作の焼き直しということで、ここも何か伏線かもしれません！
蘭｢そういえば清水の舞台で景子さんに会ったとき…押し花を風に飛ばしてたよ！
あれってその話に出て来る天狗の花だったかも…｣
蘭｢うん！｢待っててね出栗君…もうすぐだから｣って呟いてたと思うけど…｣
ここで、「出栗」という人物を思い返す新一。スタッフにはいない…誰だろう！？
そこで蘭ちゃんが！？
蘭｢(…真菜と倉之介が口付けを交わした…清水の舞台…
新一も…キスしたいのかなぁ？)｣
事件について考える新一。一方蘭は『紅の修羅天狗』の話から新一の事を考えるのでした。
ー場面は変わり…
先生｢では皆さん…午後からは各班ごとの自由行動となりますので…
班ごとにちゃんと予定したコースを回り…午後6時までにホテルに戻るように！｣
ここでまたまた男子生徒トークが炸裂！！！
自撮り棒を使って女湯が覗けると興奮気味の中道（笑）
中道｢まぁ世良は…胸がナンだけど…毛利とかすごい事になってんじゃねぇか？｣
新一｢ま、まあな…｣
中道｢｢まあな｣ってお前…チューした上に毛利と一緒に風呂入ってんのかよ!?｣
新一｢は、入ってるワケねーだろ!?(たまにコナンで入ってるけど…)｣
たまにコナンで入ってるけどって新一ー！！！
蘭がコナンの正体を知った時…何が起こるのでしょうか＾＾；
そこへ平次から新一へ電話が。
ホテルの前にマスコミが押し寄せてきているということで慌てる平次。
なんと西木さんは直木賞受賞者だったということで、マスコミも黙っていない様子。
服部｢それよりちょっと抜けられへんか？
あの4人が例の暗号を考えた｢出栗｣って奴の話をしたい言うててホテルやとマスコミがうるそーて話しづらいから…
昼飯の予約してた店にこっそり行こか？って事になってのォ…
警察と一緒にオレも行くんやけどお前も一緒に来ぇへんか？直接話し聞きたいやろ？｣
さすが平次！
警察の方から話が入ってくるなんてすごいですよね♪
ということで、「先斗町の急山」という料亭を教えられる新一。
ー一方後ろで蘭達は…
お昼ご飯をどこで食べるかで盛り上がり中。
そこで新一がすかさず、平次から聞いた料亭を提案する。
ー先斗町の急山へ移動…
蘭｢さっすが園子！最初は予約でいっぱいって断られたのに…｣
最初は予約がいっぱいと断られたのに、どんな手を使ったのでしょうか？！
店の前にある柵に興味をもつ世良。
世良｢ん？何だ？この竹でできた丸い柵は？｣
？？｢それは…犬矢来（犬やらい）です…
泥棒除けや道路との境界線の役目をしてると言われてますけど…
ホンマは犬のおしっこ除けみたいです…｣
蘭｢紅葉さん!!｣
ここで大岡紅葉の登場！
小五郎と京都に言った時に会ったことを園子に伝える蘭。
がしかし！世良の目は別の場所へ注目…
世良｢(おっぱいでけぇ…)｣
（笑）
東京からきていることを説明した蘭たち。
そしてやっぱり世良ちゃんが気にしているのが…
世良｢(何食べたらあんなに大きくなるんだ？)｣
胸のあたりのことのようですね＾＾；
世良ちゃんもそういうの気にするタイプなのかな。。？？
紅葉｢今日は、ウチの高校午後は休みでお昼をこの店で頂こうと思てましたけど…ご一緒しはります？｣
料亭！料亭でランチ！！
さすがですね＾＾
蘭｢紅葉さんって京都泉心高校でしたよね？じゃあ沖田総司君って知ってます？｣
ムっとする新一。
紅葉｢ああ…あの剣道小僧ならウチと同じクラスです…｣
喜んだ表情をする蘭。
紅葉が店内に入ろうと伝えた、そのときに通行人が大声で叫びます。
通行人｢天狗や――！！木屋町通に天狗が出よったで――!!｣
天狗がでるってどういうこと！？
ー店内にて…
刑事｢綾小路警部…木屋町通りで天狗が出たと騒ぎになってますけど…｣
料亭の近くということで綾小路警部に報告する刑事たち。
綾小路警部は軽くあしらう。
綾小路｢そんなアホ、あんさん達で何とかしなはれ…｣
クールですねー！！
がしかし、1人や2人の話じゃないようで…
そんな話が出て怖がる井早。
どこにも行かないように釘を刺して現場を見に行く綾小路警部。
なんと！外は天狗の仮面を被った人が何人も走り回っています。
新一｢おいおいおい…一体何人いやがんだ!?中道!片っ端から捕まえるぞ!!｣
中道と蘭も加勢することになり、置いていかれる園子と紅葉。
二人の背後に天狗の仮面が忍び寄り…
天狗仮面が怪しく笑う中、ここで紅葉の執事･•伊織無我の登場。天狗仮面に膝蹴りをする。
伊織｢お嬢様･お怪我は？｣
執事強い！！
紅葉(泣きながら)｢大丈夫です…｣
紅葉と園子のコンビって、超お嬢様な二人なのでは！？
ここで平次も加勢して一人の天狗を捕まえた！
天狗仮面｢ネットで募集してたんや！天狗の面付けて木屋町通を走り回ったら前金で10万！
30分誰にも捕まらへんかったら100万くれるって…｣
そして料亭に残っているはずのあのメンバー4人の状況を心配する新一。
どうやら罠だったようですね。
戻る平次達。そしてそこには井隼森也が血を流して倒れているのでした。
新一｢今度は俳優の井隼さんか…｣
平次｢頚動脈をザックリや…｣
世良｢また逆さでタンコブ2つ付けられてるな…｣
平次はその殺害現場（殺す前に時間をかけて跡をつけること）に謎を感じている様子。
新一｢いや…オレ達がここを離れる10分前には…こんな跡なかったぜ？｣
どういうことなのか！？
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※本ページの情報は2018年9月時点のものです。
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気になる続きは次号へ！
次回のネタバレもお楽しみに♪
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