コナン|安室透のあだ名がヒントに!?本名の由来
2018年公開の映画最新作「名探偵コナン ゼロの執行人」でもメインキャラクターを務める安室透(あむろとおる)のあだ名こそ「ゼロ」!
映画のキーワードともなるわけですが、安室透が漫画で登場した回では、この「あだ名」がヒントになって物語が進行して行きます。
今回は安室透の「あだ名」についてご紹介します♪
記事の最後ではお得な情報も!
コナン|安室透の正体とは?
(スピンオフ作品まで決定した安室透の人気がすごい!)
今や、名探偵コナンの大人気キャラクターである「安室透」ですが、彼の正体は一体何者なのでしょうか。
安室透の本名は「降谷零」
安室透の本名は、降谷零(ふるやれい)といい、なんと黒ずくめの組織でのコードネームは「バーボン」という3つの顔を持つ男です。
初登場は、75巻「ウェディングイヴ」(アニメ667、668話)で、29歳探偵の安室透として登場します。
本名である降谷零を名乗るのは、公安警察の一員であるときですが、警視庁公安部ではなく警察庁警備局警備企画課(ゼロ)の所属です。
ちなみに、この「ゼロ」という組織と、安室透の本名「降谷さん」は「ゼロの執行人」でも重要なワードになってきますので、ぜひ覚えておいてくださいね^^
(コナンは、「安室さん」って呼んでますよね)
安室透の本名「降谷零」の由来とは
なお、「安室透」「降谷零」などのキャラクター名、よく考えつくなぁと思ったことはありませんか?
名探偵コナンに登場するキャラクターは、原作者の青山剛昌先生の愛情と遊び心でつけられています!
「安室透」「降谷零」と聞いてピントきた方は、年代がバレちゃうかも(笑)
そう、「機動戦士ガンダム」の「アムロ・レイ」とその声優「古谷徹さん」からきているのです。
黒の組織の「バーボン」とは
黒の組織の「バーボン」としては超キレ者で、情報収集力・観察力・洞察力に長けた探り屋です。
こうしてみるとどの顔が本物なのか、正体が見えないですよね。
赤井秀一との因縁の過去からも、少し暗い記憶を持っている部分も描かれていたり、本当に底が見えないキャラクターです!
コナン|安室透のあだ名「ゼロ」
File.888で、子供達が「3!」「2!」「1!」・・・「ゼロー!!」と発した言葉にビクッと驚く安室透が描かれています。
(出典:twitter.com)
その時に、毛利小五郎にどうした?と聞かれ、昔のあだ名が「ゼロ」だったから驚いたという説明をしていますが、コナンは公安の「ゼロ」に反応したのではと考えるシーンです。
ちなみに、本当に幼少期は「ゼロ」というあだ名だったようで、安室透の本名の降谷零(レイ → 数字の0 → ゼロ)から来ているようです。
まさかまさかの自分の子供時代のあだ名と、公安の「ゼロ」が重なってくるとは!
コナンのあだ名は?
(出典:twitter.com)
ちなみに、江戸川コナンのあだ名はどんなものがあるかご存知ですか?
ちょっと調べてみると、本当に多くて驚きました!^^;
本名(工藤新一)が含まれないもので、私が気になっているものをご紹介します♪
・シルバーブレット :ベルモット
・クールキッド :ジョディ
・キッドキラー :チャーリー警部
・こわっぱ :次郎吉おじさん
・ぼうや :赤井秀一
・ガキンチョ :園子
呼んでいる人も特徴的な人ばかり^^;
子供ってことで「キッド」って名前が入っているのだと思いますが、「怪盗キッド」を連想させますよね!
ベルモットが呼ぶ「シルバーブレット」はジンをベースとするカクテルでショートカクテルの一種であり、「銀の弾丸」という意味があります。
まとめ
「あだ名」一つとっても奥深い名探偵コナンの世界。
一回漫画読むだけじゃつまらない!ということで何回も何回も読んじゃうし、映画もアニメも数えきれないほど見てます^^
「あだ名」は愛称であり、どういう呼び方をするかで関係性もわかりますよね!
これは過去回も改めて見直さねば・・・(笑)