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コナン|黒の組織メンバー「ベルモット」愛車・声優・登場回・お酒の特徴

2018年7月2日

ベルモットは「千の顔を持つ魔女」と言われる「黒の組織」の女性幹部の一人。

ボスである「あの方」に特別に目をかけられている存在で、直接メールで指示を受けるほど。

メールのプッシュ音が「七つの子」であることが判明したにも彼女とのやり取りの中でしたよね。

「黒の組織」の中で、唯一コナンと灰原哀の素性を知る人物なので、今後も彼女の動向から目が話せません。

そんな彼女の愛車は実は・・・!

コナン|黒の組織「ベルモット」プロフィール

ベルモットの本名:

本名:シャロン・ヴィンヤード
ハリウッドの大女優で、すでにこの世にいない女性なのですが、実は、 変装してシャロンの架空の娘「クリス・ヴィンヤード」として活動している。

役作りのためにマジシャンである黒羽盗一(怪盗キッドの父)に弟子入りしたこともあり、変声期なしで老若男女問わず変装できるのがすごいですよね!女優だった工藤有希子 (工藤新一の母:藤峰有希子)とはその時からの親友なのです。

美女同士の親友って素敵すぎますよね!

ベルモットの特徴:

架空の娘である「クリス・ヴィンヤード」はシャロンが何かの方法を使って若返った姿であり、今は自称(!)29歳の二世女優・クリスとして活躍しているのです。

コナンと灰原哀の素性を知っている唯一の存在ということもあり、架空の娘となるべく若返った方法はAPTX4869なんじゃないか!と思いますよね。

でも、30歳の娘がいる年齢で、30歳の姿になれるなんて・・・そんな秘薬が世の中に出回ったら大変なことになりそう!
ふと「永遠に美しく」の映画を思い出しちゃいました。

工藤新一・毛利蘭のことを身を呈して守るほどの関係性が実はあるのですが、それは過去に命を救われたから。
それ以来、二人を黒の組織に巻き込まれないように、と配慮しています。
工藤新一のことを「クールガイ」、毛利蘭を「エンジェル」と呼んでいます。コナン=新一ということも分かっているので、コナンが危険に迫っている時も身を呈して守る姿がありますよね。

そんな彼女も冷酷無比に構成員を犠牲にする行動をとったりします。
守りたいものには一心不乱に守るけど、関心がないものにはとことん関心がない、といった感じでしょうか。
最近でいうと、人気のバーボン(安室透)と秘密を共有している場面があって、今後の展開が気になるところではあります。

「名探偵コナン」ベルモット登場回


170、171話「暗闇の中の死角(24巻)」での新出先生が初登場する回が実は後のベルモット登場への伏線に。
ここ、これだけ見たら黒の組織と関係ないじゃんって・・・思いませんか?
ここが名探偵コナンのすごいところですよね。

初登場キャラは、何らかの伏線があるんじゃないかって見るようになりました。

176話で、ベルモットとピスコが初登場します。名探偵コナンで最重要キーワード「APTX4869」(工藤新一が幼児化してコナンになった薬)についても触れられている重要回ですよね。

そして見逃せないのが、286−288話の「工藤新一NYの事件(34-35巻)」です。
ベルモットが毛利蘭のことを「エンジェル」と呼ぶようになったきっかけは・・・!?
何気ない過去の事件も今に絡み合っています。

ベルモットを演じる声優は


(出典:声優まとめ.com)

小山 茉美(こやま まみ)さん(1955年生まれ)。

この方が演じている作品は・・・私世代にはもうすごい思い入れが!!

・「Dr.スランプ アラレちゃん則巻アラレ
・「魔法のプリンセス ミンキーモモ」ミンキーモモ役
・「あんみつ姫」あんみつ姫役
・「キテレツ大百科」コロ助役(初代)
などなど

ここに挙げたのは、代表作のほんの一部(しかも私が勝手に選出した)なのですが、もう大好きなキャラばかりです♪

そして、最近話題のポプテピピックのポプ子としても演じられています。
すごい!

アラレちゃんの声としてCMにも出ているので、スズキ・ハスラーのCM(ももいろクローバーZも出演)をイメージしたら声も出てくる方もいるのではないでしょうか!?

コナン|ベルモットの愛車はハーレー!

ベルモットの愛車は、なんと「ハーレーダビッドソン・VRSC」

ハーレーダビッドソン初の水冷エンジンを搭載したオートバイのシリーズだそうで、「正しくこれはハーレーだ」と言わせたモデル。

【参考】ベルモットってどんなお酒?

黒ずくめの組織のメンバーは、お酒をあしらったコードネームが使われますが、「ベルモット」はどんなお酒なのでしょうか。

ベルモットは、白ワインを主体として、ニガヨモギなどの香草やスパイスを配合して作られるフレーバーワインの一種です。
酒税法上、日本では「果実酒」ではなく「甘味果実酒」という分類になるそうです。

食前酒として出てくることが多いですよね!

ベルモットを使ったカクテル

マンハッタン(スイート・ベルモット(甘口)を使用)
マティーニ(ドライ・ベルモット(辛口)を使用)

マティーニはカクテルの中でも有名なものですが、実は、ドライ・ジンとドライ・ベルモットがレシピとなっています。
コナンの作中でも、ジンとベルモットの絡みが気になるところですよね。
ジンは何度もベルモットを抹殺しようとしてたりしますからね・・・。

とはいえ、実は大人な関係を匂わせる場面も・・・。


甘口な面と辛口な面を持つベルモットのこれからも気になるところです。