コナン主題歌|最新映画「ゼロの執行人」福山雅治!歌詞も
2018年公開の映画「名探偵コナン ゼロの執行人」で主題歌を担当する福山雅治さん。
映画の主題歌を書き下ろした裏話や、予告編動画もご紹介します♪
安室透に執行されまくるラスト15分とそこから流れ出すメインテーマにゾクゾク鳥肌立った方も多いのでは!?
【コナン情報】
映画『ゼロの執行人』の主題歌が
《 福山雅治 / 零-ZERO- 》に決定!福山さんは、
『セリフを声に出して安室透を実写で演じるなら_と役作りのような感覚で自分なりに解釈した』という。また、歌詞に『真実はいつも一つ』を取り入れたとのこと!#福山雅治 #ゼロの執行人 pic.twitter.com/cppdH5CZrD
— 🇯🇵コナン情報🇯🇵 (@kaitouhayato570) 2018年2月28日
映画「名探偵コナン ゼロの執行人」のあらすじ
劇場版シリーズ第22作となる今作には、私立探偵の「安室透」・黒の組織の「バーボン」・公安警察の「降谷零」と3つの顔(トリプルフェイス)を持つ男がメインキャラクターに。
東京サミット会場「エッジ・オブ・オーシャン」大爆発のシーンからスタートする本作と、そして毛利小五郎が容疑者に!?
えん罪の小五郎を救えるか、そして安室透が今回は敵かもしれない!?
コナンと安室透との対立からスタートするドキドキの今作の行方は…。
主題歌を担当する歌手・俳優の福山雅治プロフィール
CDTVで福山雅治さんが名探偵コナン『ゼロの執行人』の主題歌「零-ZERO-」を初披露しましたー!まさかCDTVで聴けるとは!!!!!本当に興奮しました😄
#名探偵コナンゼロの執行人 #CDTV 福山雅治さん pic.twitter.com/GmYbPQj61U
— Maru@コナン垢 (@Maru48691412) 2018年4月7日
映画「ゼロの執行人」の主題歌を担当することになった福山雅治(ふくやままさはる)さんのご紹介を!
・1969年2月6日生まれの49歳(次男)
・長崎市出身
・事務所:アミューズ
・レコード会社:ユニバーサルミュージック
【経歴】
・19歳:俳優デビュー
・21歳:歌手デビュー「追憶の雨の中で」
・22歳春:ラジオパーソナリティデビュー
・22歳秋:テレビドラマデビュー「あしたがあるから」
・20代半ばから写真家としての活動も
・46歳:女優・吹石一恵と結婚
【音楽活動】
・5枚目アルバム「Calling」で初オリコンアルバムチャート1位
・9枚目シングル「IT’S ONLY LOVE/SORRY BABY」で初オリコンシングルチャート1位を4週連続で獲得し、ミリオンセラーに!
個人的にはラジオパーソナリティのちょっとエッチな福山さんの発言が好き(笑)
2000年から2015年までつとめたニッポン放送の「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ」はもう知らない人はいないはず!というくらい、みんなが聴いてましたよね。
映画「ゼロの執行人」主題歌の裏話
劇場版名探偵コナン ゼロの執行人 主題歌「零 -ZERO-」song by 福山雅治 #ゼロコナン #Conan pic.twitter.com/WBTCZxGqJ4
— ❤福山雅治大好き❗ (@song_fukuyama) 2018年6月14日
今回楽曲を提供するにあたって、福山雅治自身が脚本を読み込み、コナン映画の世界観を追求して書き上げたのが、主題歌「零 -ZERO-」。
まさにその歌詞は「ゼロの執行人」の世界に入り込める作品となっていますよね!
それこそ、コナンの原作で苗子ちゃんがカラオケで熱唱するくらい!
ちなみに、福山雅治さんは
「主題歌のオファーをいただき大変光栄です。
と同時に、歴史あるコナンの世界に音楽で参加させていただくことに身の引き締まる思いです」
と歓喜のコメントを寄せています!
「それぞれのキャラクターが持つ深い背景、世界が直面しているリアルタイムの危機、謎解きの伏線と回収、その秀逸さにいつも感動しております。
真実を追求する者と己の正義を貫く者、それぞれの信念が激突する今作を主題歌で表現出来ればと思っています」
そう!
今回は「真実 vs 正義」もキーワードですもんね^^
映画「ゼロの執行人」主題歌の歌詞
福山さんが脚本を読み込んで作り上げただけあって、歌詞の中にもいろいろなキーワードが散りばめられています!
しかも、コナンの名台詞「真実はいつもひとつ」からスタートする歌詞にコナンファンは鳥肌間違いなし!!
「真実はいつもひとつ
でも正義は
そう涙の数だけ…僕は暗闇に迷い込み
善悪の刃(やいば)握った
振り翳(かざ)した刃(やいば)は
すぐ自分に斬り掛かってきたんだそう僕には
「善」も「悪」も
「間違い」もある
僕を騙(だま)す僕もいる…いま僕が描く正しさで
描く理想で
君を脅かすもの
悲しませるものから誰も傷つかず
誰も傷つけないまま
君を守ることなどは
出来ないとわかってる
「完全なる正しさ」など
無(ゼロ)なんだよ君が暗闇に迷い込み
自分さえ信じられぬ時
怯えるその心に付け入るような
言葉や光なら世界中にいくつもある
どこにもある
君を騙(だま)す光もある…君を守りたい
それでも守りたいその笑顔
そのために時として
悪になったとしても愛の名のもとに
誰かが愛の鎖で
君の心縛っても
心にはやがて血が滲(にじ)むのなら
この刃(やいば)で愛を斬るよ
君を守りたい
それでも守りたいその明日
そのために時として
悪になったとしても愛の名のもとに
誰もが愛に迷っても
真実はいつもひとつ
だけど正義はいつも
ひとつじゃない
無限なんだ無(ゼロ)じゃないんだ
だから探すよ
零(ゼロ)の可能性を…」
守りたい「君」を自分に重ねて聴いた人がどれくらいいたでしょう。
もちろん私も!
零(れい、ゼロ)は実は何もないことを意味する言葉じゃないのはご存知でしょうか。
0を発見したのはインド人だという話がありますが、「0という”何もない状態がある”」ことを発見したことは本当に大発見なんです。
そういう意味で言えば、無限の可能性があって、もしかしたら過去に何か存在していた状況を説明している言葉かもしれなくて。
そう考えると、降谷零という存在そのものが本当に大きな存在となっていくのではないか、という予感さえ感じさせてくれます。
主題歌の「零 -ZERO-」。
そのもつ世界観と深みに、またどっぷりとハマりたいと思います♪