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名探偵コナン|アニメ「黒の組織」登場回まとめ

名探偵コナンの主人公・工藤新一を江戸川コナンの姿にさせた、最大の敵である黒ずくめの集団「黒の組織」。

ようやく最近の週刊少年サンデーで黒幕であるボス「あの方」の正体が明らかになったばかりですが、実は登場回には伏線がいっぱい!

ひさぽん

「黒の組織」メンバーの登場回をまとめてみたら、どんなになるかなと思ったら超長文!ついてきてね!!

*基本的には黒の組織の純構成員が登場した回は全て、NOC(スパイの事)や構成員と疑われた人物に関しては関連項目のみを紹介します。

*時系列は原作基準となっています。映画に関しては公開時期に連載されていた事件の次に紹介することにします!

※この記事にはネタバレ情報が含まれていますので、ご注意ください!※

 

名探偵コナンの誕生(工藤新一→江戸川コナン)シーン〜

1巻FILE1・アニメ第1話『ジェットコースター殺人事件』

黒の組織メンバー:ジン、ウォッカ(共に当時コードネームは不明)

・ウォッカは拳銃密輸を行った社長から大金を脅し取ります。

・ジンはその現場を目撃した工藤新一を襲い、薬を飲ませます。

・新一は飲まされた薬の副作用で幼児化してしまい、江戸川コナンとして潜伏していく事になります。

*リメイク版『エピソード"ONE"小さくなった名探偵

原作がベースになっており、この取引に関わったバーボン(名前のみ登場)、キャンティ、コルン。事件後のダイジェストではベルモットやシェリーも登場しています。

2巻FILE13~16・アニメ第13話『奇妙な人探し殺人事件』アニメ第128話『黒の組織10億円強奪事件』

黒の組織メンバー:宮野明美、ジン、ウォッカ

・宮野明美が組織の命令で仲間と共に銀行強盗を実行し、10億円強奪を行います。

・明美の偽名=広田雅美

・明美を撃った人物(後にジンと判明)達が居る組織のカラーが黒である事が判明。

*明美の妹は後程登場する事になります。

*アニメでは原作の最初~明美がホテルからお金を運び出すまでが第13話『奇妙な人探し殺人事件』、明美がジンと対峙するシーン以降が第128話『黒の組織10億円強奪事件に該当しており、それぞれの後と前の部分はアニメオリジナル展開となっています。

4巻FILE40~42・アニメ第5話『新幹線大爆発事件』

黒の組織メンバー:ジン、ウォッカ(共にアニメのみ)

・この回でジンとウォッカのコードネームが判明します。

・組織は4億円を手に入れると同時に新幹線を爆破させようとします。(コナンの手により阻止)

8巻FILE72~77・アニメ68~70話『闇の男爵(ナイトバロン)殺人事件』

・黒の組織が作中使用したコンピューターウイルス「闇の男爵(ナイトバロン)」が登場。特徴についても説明されています。

10巻FILE92~96・アニメ第48・49話『外交官殺人事件』

・中国酒・白乾児(パイカル)の成分の効果で、コナンの体を一時的に工藤新一の姿に戻します。

12巻FILE114~116・アニメ第54話『ゲーム会社殺人事件』

黒の組織メンバー:テキーラ

・テキーラが全世界の有能なコンピュータープログラマーのリストをゲーム会社の中島秀明から買い取ります。

・しかしテキーラは中島を恨む人物の中島殺害の計画に巻き込まれて死亡。

・事件後、中島が黒の組織と取引を行っていた大黒ビルのバーが爆発して跡形も無く消え去ってしまいます。

黒の組織メンバー「シェリー」編

灰原哀は今後レギュラー格となるため、組織に関わる事のみを記載していきます。

18~19巻FILE176~181・アニメ第129話『黒の組織から来た女 大学教授殺人事件』

黒の組織メンバー:シェリー、ジン、ウォッカ

*灰原哀初登場回

・コナンのクラスに転校してきた少女・灰原哀は、工藤新一を幼児化させた薬であるAPTX4869を作った張本人でコードネームはシェリー、本名は志保である事が判明します。

・哀は姉をジンに殺されたため組織を裏切ります。

・10億円強盗犯の広田雅美=哀の実姉・宮野明美だったとコナンが始めて知ります。

19巻FILE185~188・アニメ第118話『浪花の連続殺人事件』

黒の組織メンバー:沼淵己一郎

*この事件のスケープゴートにされかけた別の事件の連続殺人犯・沼淵己一郎。後の事件で黒の組織と関わっていたこと、連続殺人を起こした理由が判明します。

19~20巻FILE189~191・アニメ第130~131話『競技場無差別殺人事件』

・哀の実年齢は18歳

・「コナンは自身が気がつかない内に黒の組織が半世紀以上前から進めている極秘プロジェクトに深く関わってしまっている事」「時の流れに人は逆らえない、それを無理やり捻じ曲げようとすれば人は罰を受ける」とそれぞれ意味深な発言をします。

黒の組織メンバー「ベルモット」編

赤井秀一、ジョディ、新出についても記載していきます。

24巻FILE234~237・アニメ第170~171話『暗闇の中の死角』

*新出智明初登場回

・この事件はある理由で嘘の調書が作られますが、その事が後の伏線となっています。

24巻FILE238~242・アニメ第176~178話『黒の組織との再会』

黒の組織メンバー:ジン、ウォッカ、ピスコ、ベルモット

*ベルモット初登場回

・ジンの愛車がポルシェ356Aだと判明します。

・哀が白乾児(パイカル)の効果で一時的に大人に戻ります。

・ジンは赤味がかった茶髪からシェリーだと見抜ける事が判明します。

・ピスコの正体は桝山憲三であり、薬の事や哀の両親の事を知っている事が判明します。また組織のボス=あの方に長年仕えていた事も判明します。

・事件後、容疑者の一人だったクリス・ヴィンヤードもベルモットと言うコードネームの黒の組織の一員で、ピスコのサポートのために来ていた事が判明します。

25~26巻FILE251~260・アニメ第188~193話『命がけの復活』シリーズ

・哀は白乾児(パイカル)の成分を元に、APTX4869の一時的な解毒薬を作り出します。

27巻FILE270~272・アニメ第226~227話『バトルゲームの罠』

*ジョディ・サンテミリオン初登場回

・ジョディは何者か(標的名「Rotten apple」:腐った林檎)を追っていて、その人物は顔を変えて学校に通っている人物である事が語られます。

28巻FILE279~283・アニメ第222~224話『そして人魚はいなくなった』

・事件の調査中に過去の祭りの参加名簿から哀の本名である宮野志保の名前を発見。

*横に黒澤陣(ジン?)、魚塚三郎(ウォッカ?)、大黒連太郎(いかにもな怪しい名前)も書かれています。

29巻FILE287~289・アニメ第230~231話)『謎めいた乗客』

黒の組織メンバー:ベルモット

*赤井秀一初登場回で、ベルモット編で疑わしかった新出、ジョディの三人が始めて揃って登場します。

・哀が黒の組織の人間が近くに居るとニオイで分かる事が判明。

・ベルモットはジャックされたバスから切り抜ける方法を思いついたコナンを見ながら、お手並みを拝見しようとします。

・解決後、赤井が何者かを追っていた事が判明。何かの調査を再開するとの事です。

30巻FILE299~302・アニメ第219話『集められた名探偵!工藤新一vs怪盗キッド』

黒の組織メンバー:烏丸蓮耶

・事件の舞台となった館の主は半世紀前99歳で他界した烏丸蓮耶。

*この話に組織の登場はありませんが、後にあの方に関わる重大な伏線になってる回となります。

30巻FILE303~304・アニメ242話『元太少年の災難』

・ジンは左利きと判明します。

32巻FILE325~327・アニメ258~259話『シカゴから来た男』

*ジェイムズ・ブラック初登場回

・誘拐されたジェイムズがコナンを試すような様子が伺えます。

・誘拐されたジェイムズを追跡する赤井の不敵な笑みで、誘拐犯の運転手を怯ませます。

・解決後、赤井とジェイムズが合流し、赤井を振り続けている恋人に血の涙で後悔させるという怪しげな会話をします。

32~33巻FILE328~330・アニメ253~254話『本庁の刑事恋物語4』

・白鳥警部と佐藤刑事のお見合い会場の料亭に赤井が出没。誰かを探している様子です。

・高木刑事のフリをして佐藤刑事を呼び出すコナンと新出。どちらが高木の声を出したかは不明ですが、この辺りからコナンが新出を怪しみ出したと思われます。

33巻FILE335~337・アニメ269~270話『犯罪の忘れ形見』

・バスジャック事件以降、毛利小五郎が関わった事件の調書が全て警視庁から消えた事が判明します。

・赤井が毛利探偵事務所を見張る動きを見せます。

33~34巻FILE338~340・アニメ第271~272話『隠して急いで省略』

・ジョディがコナンを観察していたり、ラストにベルモットがジンにメールをしながらジョディが言っていた『×××』の解説をしています。

よってジョディの怪しさが増していく回となっています。*後にミスリードと判明しますが。

34巻FILE341~343・アニメ第277話『西の名探偵vs英語教師』

・コナンはピスコの件でクリス・ヴィンヤードが怪しいと睨み、クリスがジョディなのではないかと疑いを持ちます。

・平次と共にジョディの接触しに行くコナン。ジョディは二人を隠し撮りする怪しい描写を見せます。

劇場版第5作『天国へのカウントダウン』

黒の組織メンバー:ジン、ウォッカ

*劇場版に黒の組織が初登場。

・哀は夜中にこっそり姉・明美が組織に秘密で借りていた部屋に電話をしています。

・園子がイメチェンして哀と同じ髪型にしてしまい、ジンに狙われてしまう事になります。コナンの機転で銃弾は外れ、その時の反応で別人とみなされます。

・組織は哀がホテルのパーティーに参加することを知り爆弾を仕掛け、最終的に爆破をします。

・被害者の1人である原佳明は実は組織の一員で、組織のコンピューターに不正アクセスをして機密データを盗んだためにジンに殺害された事が判明します。

34~35巻FILE350~354・アニメ第286~288話『工藤新一NYの事件』

黒の組織メンバー:ベルモット

*クリスの母シャロン・ヴィンヤード初登場回

*本編現行時間より1年前の話

・新一と蘭がNYに旅行中、日本人の連続通り魔に遭遇。*この通り魔は後にベルモットの変装だった事が判明

*落下しそうになった通り魔(ベルモット)を蘭と新一が助けた事により、ベルモットにとって二人は宝物になります。そして新一はシルバーブレット、蘭はエンジェルと思う様になります。

・蘭はこの時の記憶を思い出し、赤井秀一と一緒に居た男がFBIと書かれた服を着ていた事を思い出します。

35巻FILE358~360・アニメ第289~290話『迷いの森の光彦』

黒の組織メンバー:沼淵己一郎

・この回で沼淵がかつて組織に関わっていた事が判明します。当初は沼淵を有能な殺し屋にするつもりが、育たなかったため薬の実験台になるために哀がいた研究所に回されます。その後脱走した際に追っ手と勘違いして連続殺人事件を起こしてしまったというのが真相です。

・哀は明美の死の間際には姉からでさえも組織の気配を感じるようになっていたにも関わらず、沼淵には反応せず落ち込んでしまいます。

37巻FILE377~379・アニメ第307~308話『残された声なき証言』

黒の組織メンバー:テキーラ

・今回の事件の被害者であるコンピューターエンジニアの板倉卓が、かつてテキーラと接触していた事が発覚します。

・組織は『ゲーム会社殺人事件』でもあったように有能なプログラマーを集めているとの事。

・コナンは組織への糸口を手に入れるために、板倉の死亡現場から板倉の日記のコピーを入手します。

37~38巻・380~383アニメ第309~311話『黒の組織との接触』

黒の組織メンバー:ジン、ウォッカ

・赤井は蘭を「平成を装って影で泣いているバカな女」と重ね合わせます。

*後にそれは死んだ恋人の事を指していた事が判明します。

・蘭のNYでの記憶から赤井秀一はFBIだと知ったコナンは、その場にFBIが居たのに通り魔が殺されてしまったことからさらに赤井を疑うようになります。

・コナンは入手した板倉の日記から黒の組織が板倉にあるソフトを開発するように脅迫し、そのソフトの取引日時を記したメールが3時間後に板倉のPCに届くことを知ります。

・板倉の日記には他にも「女王のような喋りをする高飛車な女」「猫の鳴き声」「組織は時の流れに逆らって死者を甦らせようとしている」等の組織に関する記述が発見されます。

・阿笠と共に群馬の板倉の別荘に行ったもののメールを受け取る事が出来なかったコナンは、直後に電話を掛けてきたウォッカに午前4時に東京の賢橋駅での取引の約束を取り付けます。

・コナンはウォッカの指紋やDNA情報を得ようと罠を張るものの、取引を不審に思ったジンにより見破られてしまいます。さらにまだ近くに潜伏していた事も見抜かれたものの、子供の姿でしか入れないロッカーの中に隠れたため難を逃れます。

・数時間後、そのまま気絶したコナンを哀が発見。賢橋駅から出てくる哀を偶然見かけた赤井はその顔に何かを思うのでした。

38巻FILE384~386・アニメ第312~313話『夕日に染まった雛人形』

・哀は幼少の頃からアメリカに留学し、両親は哀が生まれてすぐに研究所で事故死していた事が発覚します。

・父・宮野厚司は学会から追放されたマッドサイエンティストと言われていたことも発覚します。

39巻FILE398~400・アニメ第329~330話)『お金で買えない友情』

・哀の母の名前はエレーナであり、哀はハーフだった事が判明します。

・板倉の日記から高飛車な女の後ろから猫の声がしたことが分かります。

41巻FILE417~419・アニメ第335~336話)『東都現像所の秘密』

・探偵団と有希子が出かける際に何者かに尾行されていたため、コナンは組織ではないかと警戒を強めます。

41巻FILE420~422・アニメ第338~339話)『4台のポルシェ』

・コナンは新出を哀に近づけないようにし、ジョディを哀から遠ざける描写があります。そして赤井は哀の動きを追っている描写も見られます。

・新出は診察、ジョディは看病、赤井は追跡と盗聴により哀の居場所を知る事となります。

・その夜ベルモットが「見ぃつけた♪」と言いながらシェリーの写真を燃やすシーンがあるため、3人の中にベルモットが居る事が正式に判明します。

41巻~42巻FILE423~425・アニメ第340~341話『トイレに隠した秘密』

・明美は死の前にエレーナから哀へ向けたメッセージが入ったテープを、かつて父・厚司が住んでいた家に隠しにいきます。コナンの推理によりトイレの給水タンクの中から無事に発見します。

・哀の母・エレーナは組織ではヘルエンジェルと呼ばれていた事が判明します。

42巻FILE426~428・アニメ第343~344話)『コンビニの落とし穴』

・ジョディの幼少期の回想から、ベルモットとの関係を匂わせます。

・ジョディの家でパーティー中に自分やコナンの写真を発見した蘭はジョディを怪しむことになり、次の回の事件に巻き込まれてしまいます。

・コナンは本当の自宅である工藤家から何者かの気配を感じます。

42巻FILE429~434・アニメ第345話『黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー』

黒の組織メンバー:ベルモット、ジン、ウォッカ、カルバドス

*季節外れのハロウィンパーティー…新一(に変装した平次)、有希子、ウォッカ、園子、小五郎

*ベルモットを追い込んだ埠頭…哀(に変装したコナン)、ジョディ、新出(ベルモット)、カルバドス、哀(本物)、蘭、赤井秀一

・この回で赤井秀一とジョディ(本名:ジョディ・スターリング)はFBI捜査官で、新出智明に成りすましていたベルモットを追っていた事が判明します。

*本物の新出は眼鏡のブリッジが2本、ベルモットは1本が目印です。

*『暗闇の中の死角』で真相を聞いていたはずなのに、嘘の調書の内容しか知らなかった新出がベルモットだと暴かれます。

・ベルモットが主催したイベントの招待状からにコナン=新一であることがバレていた事が発覚します。

・ジョディは20年前ベルモットに父親を殺され、証人保護プログラムを利用していた事が発覚します。

・ジョディが言っていた「A seacret makes a woman woman.(女は秘密を着飾って美しくなるのよ)」は父の仇であるベルモットが言い残した言葉。

・指紋照合の結果、ベルモット=クリス・ヴィンヤード=シャロン・ヴィンヤードで、見た目では年を取っていない事が判明します。

・ベルモットは変装の達人である事が判明します。新出以外にもジョディに変装した事が本人の口から語られます。

・ベルモットが哀の居場所を特定していたのに中々攻めてこなかったのは新一が友人の有希子の息子のため危害を加えたくないのだろうとコナンは予測します。

*実際はNYで遭遇した通り魔はベルモットの変装で、その時に新一と蘭に助けられた事が理由

・赤井がベルモットにショットガンを撃った結果、ベルモットの素顔がクリス・ヴィンヤードの顔である事が判明します。

・ベルモットはボスのお気に入りであることが判明。

・ベルモットはコナン(新一)を長い間待ち望んでいた銀の弾丸(シルバーブレット)と期待している様子を見せます。

・ジンは殺した人間のことは忘れるようにしているとの事。

42~43巻FILE435~437・アニメ第346~347話)『お尻のマークを探せ』

・ジョディは哀に名前を変えて別人として生きる事になる証人保護プログラムを受ける事を提案するが、哀は断る事になりました。

・ジェイムズ・ブラックも正式にFBI捜査官である事が判明します。

44巻~45巻FILE457~459・アニメ第361~362話)『帝丹高校学校怪談』

・本物の新出が再登場し、『暗闇の中の死角』以降どうしていたのかが判明します。

・ベルモットの高度な変装術から、新出はベルモットが本当に悪人なのかを疑問に思ってしまいます。

46巻・アニメ第385~387話)『ストラディバリウスの不協和音』

・ベルモットがボスに打っていたメールアドレスの音が「七つの子」のメロディーである事が判明します。

46巻FILE475~478・アニメ第394~396話『奇抜な屋敷の大冒険』

・コナンは黒の組織のボスのメールアドレスを割り出して高木刑事に調べてもらおうとするものの、哀の忠告で断念します。そしてボスについて「ただでさえ信じがたい人物」と評します。

黒の組織メンバー「キール」編

水無怜奈、本堂瑛祐、イーサン本堂についても記載していきます。

48~49巻FILE499~504・アニメ第425話『ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間』

黒の組織メンバー:キール、ベルモット、ジン、ウォッカ、キャンティ、コルン

*キール、キャンティ、コルン初登場回

・キャンティとコルンは組織のスナイパーで、ベルモットを毛嫌いしています。(共に射程距離600ヤード)

・日売テレビアナウンサーの水無怜奈が小五郎にストーカー調査の依頼をします。

・コナンは調査のため盗聴器と発信機を仕掛けて回収し忘れた結果、黒の組織・キールとしてジンと連絡を取り合っている所を聞いてしまいます。

・組織は暗殺を計画していたため、コナンはFBIと協力して暗殺阻止のために動こうとします。

・水無は暗殺場所で遭遇したコナンにとある方法(後にある組織が使う嘘発見法だと判明)を使い、つけてきたのかどうかを確認します。

・ベルモットは計画の陰でコナンが阻止するために奔走している事を知ったり、キールの事をNOCではないかと疑いを持ちます。

・組織の暗殺計画実行時、キールはFBIに包囲されて突破を試みるものの、不慮の事故で吹っ飛ばされて昏睡状態に陥ってしまいます。その後FBIによって杯戸中央病院で匿われることになります。

・ジンはキールの靴から盗聴器と発信機を発見し、直前までキールに会っていた毛利小五郎へと標的を変更します。しかし、700ヤード程離れたビルから赤井に狙撃されて襲撃は失敗。ジンはこれを機に小五郎に疑いを持つ事になります。

・赤井は狙撃する際、ジンを恋人(宿敵)と称して狙撃を行いました。

49巻FILE508~510・アニメ第429~430話『もう戻れない二人』

*本堂瑛祐初登場回

・新一や蘭のクラスに水無によく似た本堂瑛祐が転入してきます。

・瑛祐は水無怜奈に似ている行方不明の姉を探しているとの事。

53~54巻FILE550~555・アニメ第462~465話『黒の組織の影』シリーズ

黒の組織メンバー:ジン、ウォッカ、キール、ベルモット、キャンティ、コルン

・ジンやベルモットによってキールの捜索が開始されます。

・ベルモットはキールの事故の原因となった子供を見つけ出し、キールが大事故にあったことを突き止めます。

54~55巻FILE559~566・アニメ第479話『服部平次との3日間』

・大阪で水無の目撃情報があった事から、コナンは平次に本堂瑛祐と水無怜奈の周辺の調査を依頼します。

56巻FILE582~584・アニメ第484~485話『黒い写真の行方』

・平次の情報から瑛祐の父の名前はイーサン本堂だと突き止め、イーサン本堂はカンパニーの一員だと言う事が判明します。

*カンパニーの意味は後程判明します。

56~57巻FILE585~590・アニメ第491~494話『赤と黒のクラッシュ 発端~冥土』

黒の組織メンバー:キール

・瑛祐は「誰にでも輸血する事が可能な血液型」のためO型であり、姉に輸血をされた事があった事から姉もO型だとコナンは考えます。しかし、水無はAB型で瑛祐に輸血できないため、瑛祐の姉とは別人だと断定されます。

*後に事実は異なる事が判明。

・赤井と明美は事故によって知り合った事が判明(アニメ版のみ)

57~58巻FILE595~598・アニメ第495~496話『赤と黒のクラッシュ 昏睡~侵入』

黒の組織メンバー:キール、楠田陸道

・イーサン本堂がCIAから黒の組織に潜入したNOCであり、4年前に死亡していた事が判明します。

・イーサン本堂の遺体の近くに水無怜奈と瓜二つの女性がいたと言う情報から、キールが殺害したものとコナンは考えます。

・瑛祐が音信不通となり、直前に「七つの子」の様なプッシュ音を聞いたと言う情報をコナンは仕入れます。

・病院の職員に聞き込み調査した結果、黒の組織の工作員と思われる人物が病院に潜伏している可能性が高いと分かります。

・黒の組織の工作員の可能性がある人物3名を探った結果、頚椎捻挫をしていた楠田陸道を工作員だと割り出します。

・FBIがボロを出した楠田を包囲した結果、楠田は逃走。追ってきたのが赤井だと分かった楠田は拳銃自殺をします。

・水無は目を覚ますものの、昏睡し続けたフリをします。

58巻FILE599~604・アニメ第497~500話『赤と黒のクラッシュ 覚醒~遺言』

黒の組織メンバー:キール、ジン、ウォッカ、ベルモット、キャンティ、コルン

・黒の組織は水無怜奈の居場所が杯戸中央病院である事を突き止めます。

・赤井秀一はの過去である「彼女が宮野明美だった事」「諸星大と言う偽名でコードネームはライとして5~2年前の3年間黒の組織に潜入していた事」「FBIの仲間のミスで組織を追われ、その事が明美を死に追いやってしまった事」が判明します。

・黒の組織は病院近辺で異臭騒ぎ、食中毒騒ぎ、火災を起こして病院内を混乱させ、院内で爆弾(発信機付き)騒ぎと水無復帰の偽映像を用いて水無の院内での居場所を特定します。

・FBIは車3台を用意して水無をその内の1台に乗せて病院を脱出します。しかし、水無は途中で目を覚まして運転手のアンドレ・キャメルを殴り逃走、黒の組織に自ら戻っていってしまいました。

・しかし、真相は赤井とコナンが企てた計画。水無にCIAの諜報員としてCIAとしての任務を優先・弟の瑛祐に証人保護プログラムを受けさせる事を条件に黒の組織に戻ってもらい、FBIにも組織の情報を流してもらうというもの。

・実は水無の正体はCIAのNOCで、正真正銘の本堂瑛祐の姉である本堂瑛海。輸血の件は元々O型だった瑛祐が、白血病の骨髄移植でAB型に変わってしまった事でAB型の水無から輸血してもらうことが出来たと言う事。

・父・イーサン本堂の死の真相は娘である水無を組織の手から守るために、水無が殺害したように見せかけて自決したというものが判明します。

58~59巻FILE605~609・アニメ第501~504『赤と黒のクラッシュ 嫌疑~殉職』

黒の組織メンバー:キール、ジン、ウォッカ

・水無はジンの命令で赤井秀一を1人で来葉峠に来るように呼び出し、胸に銃撃します。

・「まさかここまでとはな…」と言う赤井に、ジンの命令で頭を撃ちぬいて赤井のシボレーごと爆破させる水無。

・その後焼かれた死体と楠田の件で携帯に残った(赤井も触った)指紋が一致した事で赤井の死が決定付けられます。

*この真相は後程判明します。

59~60巻FILE619~621・アニメ第507~508話『カラオケボックスの死角』

・瑛祐は証人保護プログラムを断り、アメリカへ行ってCIAを目指す事をコナンに宣言します。

・コナンは瑛祐に自分の正体を話します。

黒の組織メンバー「バーボン」編

沖矢昴、世良真純、安室透についても記載していきます。

60巻FILE622~624・アニメ第509話『赤白黄色の探偵団』

*沖矢昴初登場回

・キールはFBIに黒の組織一の探り屋・バーボンが動き出した事を伝えます。

・哀はこの事件の容疑者3名の中から一瞬黒の組織の気配を感じ、警戒します。

・沖矢はホームズ好きで、好きな色は黒(同時に嫌いな色でもある)である事が分かります。

60~61巻FILE638~640・アニメ第510~511話『コナンvsW暗号ミステリー/推理対決!新一vs沖矢昴』

・『赤白黄色の探偵団』で家を失った沖矢は、コナンの計らいで工藤家に住む事になります。しかし、黒の組織の気配から哀は反対をします。*コナンが全く警戒していない理由は後程判明します。

・コナンは沖矢を全く疑ってはいないものの、蘭には沖矢に新一についてはあまり話さないように伝えます。

64巻FILE664~666・第542話)『魚が消える一角岩』

・哀は沖矢から黒の組織の気配を感じ、警戒を強める事になります。

・沖矢は犯人を追い詰めた際に、一瞬謎のオーラを発します。

65巻FILE677~679・第563~564話『探偵団vs強盗団』

・ジョディは顔に火傷を負った赤井秀一の姿をした男と銀行で遭遇します。

・ジョディと赤井は赤井が黒の組織に潜入する前まで恋人同士だった事が判明します。

劇場版第13作『漆黒の追跡者(チェイサー)』

黒の組織メンバー:ジン、ウォッカ、ベルモット、アイリッシュ、キャンティ、コルン

・コナンは4つの件で起きた殺人事件の合同捜査会議で、「七つの子」のプッシュ音を打っていた刑事がいた事を突き止めます。

・事件の容疑者を逮捕した現場にベルモットがいたのを見破ったコナンは、ベルモットから事件の被害者の中にいた黒の組織の工作員が組織の工作員リストのデータ入りのメモリーカードが持ち去られ、それを取り戻すためにアイリッシュと言うメンバーが潜入していることを聞かされます。後に岡倉政明がそうだと判明します。

・アイリッシュは捜査会議で噂になった江戸川コナンを工藤新一ではないかと疑い、指紋の照合を行って確信を得ます。

・後にアイリッシュはベルモットの変装で松本警視に変装していた事が判明。アイリッシュは父の様に慕っていたピスコを殺したジンを恨んでいて、ジンのミス(新一殺害)の生き証人であるコナンを組織に連れていこうとします。

・コナンを追い込むアイリッシュでしたが、既に現場の周りもは警察が包囲していています。もう逃げ切れないであろうアイリッシュはジンによって狙撃され、近くにいたコナンも狙われてしまいます。その際自分を助け出そうとしたコナンをアイリッシュが身代わりとなって「いつまでも追い続けるがいい…」と言い残し息絶えてしまいました。

・その後も追撃してくる組織にコナンは伸縮サスペンダーを利用してタワーから飛び降りつつ、着地した時に手に持っていたライトをパチンコの要領で上空に飛ばします。ライトは組織のヘリに命中して爆発を起こしてしまい、見えない敵に対してジンは「何者なんだ…」と言い残して去っていきました。

67巻FILE699~704・第578~581話『危機呼ぶ赤い前兆(オーメン)』~『赤く揺れる照準(ターゲット)』

黒の組織メンバー:キール、ジン、キャンティ

・『探偵団vs強盗団』以降、火傷を負った赤井秀一の目撃情報が各地で出てきます。

・その目撃情報から本当に赤井を殺したのかをジンに疑われるキール(水無)。細工は出来る状況じゃなかったと弁明します。

・バーボンはジン以上に赤井を嫌いつつも赤井の実力を認めており、赤井の死を信じずに殺せるのは自分だけだと豪語しているとの事。

・火傷赤井は米花百貨店にも出没。黒の組織の一員も向かってその姿を確認するものの、様子を見ることになります。

・沖矢もその場に登場。「昔からよく知ってる顔で見間違うはずがない」人物を目撃したものの、人違いだった模様。百貨店の窓から反対のビルにいる組織の動向を傍観。「熱くて苦いコーヒーをご馳走してやりたい」と漏らします。

・ジョディはキャメルから「スナイパーらしき人影とポルシェ356Aを見かけた」と聞き、組織の影を察します。火傷赤井を呼び止めようとするものの、沖矢昴にぶつかって「過失の割合は50:50ですよ」と言われます。そのごたごたで火傷赤井を見逃してしまいます。

・外に出てきた火傷赤井を狙うキャンティは、その赤井に顔を見られます。同時に通行人にも見られてしまったキャンティに撤収命令を出すジン。「独断専行か…」と何者かの存在を匂わせます。

72巻FILE753~755・アニメ第622~623話『緊急事態252』

・探偵団のピンチに沖矢が駆けつけるが、哀の沖矢に対する不審感が増してしまいます。

73巻FILE768~770・アニメ第646~647話『幽霊ホテルの推理対決』

*世良真純 初登場回

・世良とコナンが共に推理をしますが、世良がわざと間違えてコナンに推理をさせようとする様子が伺えます。

73~74巻FILE771~774・アニメ第648~650話『探偵事務所籠城事件』

・世良は眠りの小五郎のそばにいつもコナンがいることについてを知っている様子です。

・コナンが新一の声で電話で事件を解決します。

74巻FILE775~777・アニメ第656~657話『博士の動画サイト』

・世良は工藤家に住んでいる謎の男・沖矢について怪しみます。

・哀が博士の動画に移りこんでしまい、世良に存在を知られてしまいます。一方コナンは世良が哀の画像を見つけられた事について疑問に思います。

・沖矢は世良の様子を伺ったり、阿笠邸を盗聴する描写がある事から怪しさが目立ちます。

75巻FILE793~795・アニメ第667~668話『ウェディングイブ』

*安室透初登場回

・自称探偵の安室透が小五郎に弟子入りし、毛利探偵事務所の下のポアロでアルバイトを始めます。

76巻FILE796~800・アニメ第671~674話『探偵たちの夜想曲(ノクターン)』

黒の組織メンバー:ベルモット

・バーボン候補である世良、沖矢、安室が現場に居合わせ、3人それぞれが誘拐されたコナンを助けるために動きます。

・解決後、ベルモットがバーボンに電話をするものの、3人共同じタイミングで電話がなります。バーボン候補はこの3人に絞られた瞬間です。

・ベルモットはバーボンと何かしらの約束をしているとの事。*内容は後に判明

76巻FILE801~803・アニメ第675~676話『1ミリも許さない』

・世良は哀について探ってる様子が見られます。

・世良が「昔全然笑わない人がいた」と気になる発言をします。

・世良は新一がシャーロキアンな事を前から知っていた様子です。

・哀が昔、諸星大(赤井の偽名)に

「そんな顔をするな、命に代えても守ってやる」

と言われた事を思い出します。

76~77巻FILE804~808・アニメ第681~683『命を賭けた恋愛中継』

・何故か安室が警視庁を訪れます。

・安室が高木の教育係りだった伊達刑事の墓参りをし、

「静かに瞑(ねむ)れ…友よ」

と心中で語ります。

77巻FILE809~811・アニメ第684~685話『泡と湯気と煙』

・哀の沖矢に対する態度が軟化するものの、沖矢の正体を探ろうと首元を見ようとします。

77巻FILE812~814・アニメ690~691話『工藤優作の未解決事件(コールドケース)』

・沖矢と世良が工藤邸で初対面し、世良は沖矢に対し何かを感じます。

・沖矢は新一の声で蘭と電話するコナンを目撃し、コナン=新一だと確信します。

77巻FILE815~817・アニメ第699~700話『灰原の秘密に迫る影』

・哀がAPTX4869の解毒剤を使い、元の姿に戻ります。

・安室が毛利探偵事務所に忍び込みPC内のデータを漁ります。それと同時にそのPCを沖矢がハッキングします。

78巻FILE818~824・アニメ第701~704話『漆黒の特急(ミステリートレイン)』

黒の組織メンバー:バーボン、ベルモット、ジン、ウォッカ

*安室の正体が黒の組織のバーボンである事が判明します。

・かつての火傷をした赤井の正体は安室による変装であり、この回ではベルモットによるものと判明します。

・安室は赤井が組織に居たころからFBIだと疑っていて、赤井が裏切り後あっけなく死んだことに信じられず調査を決行。赤井の周囲から赤井の死の確証を得たものの、シェリーを捕らえようとする際の経緯から再び赤井の死を疑うようになり、調査を開始する事になります。

・ベルモットはこれを機にシェリーを始末しようとして動くものの、途中で有希子によって邪魔が入ります。しかし、見抜いていたベルモットは先手を打っており、有希子の声を使ってコナンに偽の情報を流します。しかし、バーボンが追い詰めたシェリーはコナンに頼まれて変装した怪盗キッド。ベルモットは追い詰めた先で列車を爆破させてシェリー殺害を試みていましたが、キッドが機転を利かせて列車から脱出して難を逃れました。

・沖矢は火傷を負った赤井(ベルモットの変装)に気絶させられた世良と、ベルモットの標的だった哀を保護します。

*『トイレに隠した秘密』でエレーナが哀に残したテープの内容が判明。研究所のメンバーは「夢の様な薬」、宮野夫妻は願いを込めつつ「シルバーブレットと呼ぶものの恐ろしいと評する薬を完成させるために哀と分かれなければならなくなった事が判明します。

*『残された声なき証言』『黒の組織との接触』であった板倉卓の日記にある女の招待がベルモットと判明します。コナンはコナンと哀の幼児化をベルモットが隠す理由がそのソフトに関係があるのだろうと睨んでいます。

78巻FILE825~827・アニメ第705~706話『密室にいるコナン/謎解きするバーボン』

黒の組織メンバー:バーボン、ベルモット

・『漆黒の特急』で正体を明かしてきたバーボンが再び姿を現します。

・安室はコナンが小五郎に麻酔銃を向けている所を見たことで眠りの小五郎のトリックを見破り、コナンに興味を持ち始めます。

・安室は何か目的があって小五郎の周辺に居座っている?

78~79巻FILE828~830・アニメ第724~725話『怪盗キッドと赤面の人魚(ブラッシュマーメイド)』

・世良が帽子を大切にするのは死んだ兄についてカタがついている気がするからとの事。

80巻FILE841~843・アニメ第722~723話『甘く冷たい宅急便』

・クール便のトラックに閉じ込められた少年探偵団を、安室と沖矢それぞれが助けようとします。

・安室はボクシングをやっていた?

80巻FILE844~846・アニメ第727~728話『果実が詰まった宝箱』

・コナンは世良の八重歯に、蘭はさざ波の音でそれぞれ過去に世良と会った事があるような気がしてきます。

80巻FILE847~849・アニメ第731~732話『現場の隣人は元カレ』

*羽田秀吉初登場回

・宮本由美の元彼はプロ棋士の羽田秀吉で、推理力の高さを伺えます。

*後にある人物達と家族関係であることが判明し、今後も重要になってきそうな人物なため記載します。

80~81巻FILE850~852・アニメ第734話『ジョディの追憶とお花見の罠』

黒の組織メンバー:バーボン、ベルモット

・コナンとジョディが神社で情報共有。哀曰く神社はスパイが情報交換に使う場で、公安も目を光らせている場所との事。

*これは後程とある人物が公安の人物である事が判明するため、伏線となっています。

・哀はコナンとジョディが話す赤井の特徴が自分の知っているある人物と似ている事に気がつきます。*勿論赤井の事で、偽名・諸星大の事。

・事件の容疑者の1人にバーボン、その奥さんにベルモットが変装しています。

・その変装で安室はFBIから何以下の裏話を聞く事が出来たとの事。同時にコナンを恐ろしい男と評します。

81巻FILE853~855・アニメ第739話『小五郎はBARにいる』

・『ジョディの追憶とお花見の罠』で遭遇した夫婦の奇妙な情報を高木刑事から聞いたコナンは、その夫婦はベルモットによる変装なのではないかとコナンが気がつきます。

81巻FILE856~858・アニメ第740~741話『蘭も倒れたバスルーム』

・『小五郎はBARにいる』でベルモットの陰に気がついて焦っているコナンの様子を物陰から安室が探ります。

・世良が2番目の兄に推理の相談をします。

81巻FILE859~861・アニメ第744~745話『容疑者か京極真』

・世良の截拳道(ジークンドー)は死んだ長兄に教わって、自分より3倍は強いとの事。

・世良の次兄は父似で頭が良く、コナンの事を知っている事が判明します。

82~83巻FILE872~875・アニメ第754~756話『赤い女の惨劇』

・世良には兄が二人居て、全員苗字が違う事が判明します。
*世良は母の旧姓

・コナンは世良の携帯画面に写っている謎の少女についてを怪しみます。

83巻FILE876~878・アニメ第759~760話『意外な結果の恋愛小説』

*領域外の妹・メアリー初登場回。

・コナンは世良の滞在しているホテルに盗聴器を仕掛けるが、領域外の妹に見つかり壊されます。

・領域外の妹はコナンが自分の事を聞いてきたらそう呼ぶように世良に言います。

83巻FILE879~881・アニメ第763~764話『コナンと平次 恋の暗号』

・コナンが哀に世良と住む領域外の妹についての相談をします。

84巻FILE888~890・アニメ第770~771話『ギスギスしたお茶会』

黒の組織メンバー:バーボン

・安室の幼少時、あだ名は「ゼロ」で宮野エレーナと面識が会った事が判明します。

・安室は杯戸中央病院に楠田陸道の情報収集に来て、拳銃自殺をした事を掴みます。

劇場版第20作『異次元の狙撃手(スナイパー)』

・沖矢昴が犯人確保のためにロングレンジの狙撃を行い、赤井秀一の声でジェイムズに応答する場面があります。

84~85巻FILE891~898・アニメ第779~783話『緋色シリーズ』

黒の組織メンバー:バーボン、ベルモット

*私立探偵・安室透=黒の組織の探り屋・バーボンの本当の正体が、公安警察・降谷零である事が判明します。

*沖矢

・バーボンはFBIから情報を得るためにジョディの親友・澁谷夏子に近づきます。

*実際は夏子がストーカー調査の依頼をしていたので、依頼されるように接触をしたのか偶然なのかは不明。

・夏子は傷害事件に巻き込まれたため、捜査に協力するFBIのジョディとキャメル。クライアントの安室も現れるものの、2人がFBIだと知ると終始煽り始めます。

・煽った際に

「とっとと出て行ってくれませんかねぇ…僕の日本から」

の言葉と、これまで見せてきた推理力、『漆黒の特急』で哀を殺そうとしなかった行動、『ギスギスしたお茶会』での「ゼロ」の単語に反応した態度から、安室の正体は公安警察からのNOCであると推理します。しかし黒の組織の敵なのかと安室に探りを入れたコナンは

「君は少々僕の事を誤解しているようだ」

と否定します。

・事件解決後、安室とベルモット(ジョディに変装)にハメられて、楠田陸道のが車内で拳銃自殺した事を漏らしてしまったキャメル。この事実は赤井偽装死トリックの肝であったため、動揺してしまうコナン。

・この事実を知った安室は赤井秀一は生きており、来葉峠の一件後にコナンの周囲に現れて工藤邸に居候している不審人物である沖矢昴が赤井であると断定します。

安室は「来葉峠で見つかった遺体は楠田であること」「コナンの携帯に残ってた指紋は楠田の物で、それを触った赤井は指紋がつかないように工夫をしていた」「隣人のMI6顔負けの発明品を作る博士が赤井がいつも被っているニット帽から血糊が吹き出す仕掛けを作り、水無の銃撃のタイミングに合わせて作動させて死亡と誤認させた」その計画を立てたのが実はコナンで、赤井の最後のセリフの意味は「まさかここまで(読んでいた)とはな…」だった」と推理します。

・同時刻、楠田の情報が漏れた時のコナンの反応から、赤井の死に秘密があると察するジョディ。キャメルと共に来葉峠へ調査に向かうものの、途中で安室の本当の仲間に追われてしまいます。

・しかし、車に密かに忍び込んでいた赤井の機転で追っ手の車を大破させます。上司である安室に連絡する追っ手から電話を変わってもらった赤井は、「目先の事に囚われて狩るべき相手を見誤らないでいただきたい」「君は敵に回したくない男の1人」「彼の事は今でも悪かったと思ってる」と安室に言い、楠田の自殺に使われてた拳銃を公安に渡します。

・この時の沖矢は工藤優作の変装であり、ここでは安室の尋問を退く事になりました。

・後日ベルモットに赤井生存は勘違いだったと伝えるバーボン。安室はベルモットに関する秘密を握っているため調査協力を要請下との事。

・ベルモット曰く最近組織内でスパイが入り込んでいる事が問題視されているとの事。

・後日、これまでの沖矢昴の正体が赤井秀一だったと改めて判明し、赤井はジョディとキャメルに真相を明かします。有希子に変装術を教わった事も判明します。同時に水無も偽装死を知っていた事になり、赤井にジン以上の大物であるRUMと言う人物が動きだした事を伝えます。

85巻FILE899~902・アニメ第784~785話『太閤恋する名人戦』

・太閤名人こと羽田秀吉が七冠獲得した事に領域外の妹と沖矢はそれぞれ喜んでいる様子が伺えます。

85~86巻FILE903~905・アニメ第787~788話『真夏のプールに沈む謎』

・世良が領域外の妹と住んでるホテルにコナンを招こうとします。

・蘭が世良との過去を思い出しかけます。そして世良と領域外の妹が話しているところを目撃しします。

86巻FILE906~908・アニメ第792~793話『3人の第一発見者』

・ラムの特徴として「屈強な大男」「女のような男」「年老いた老人」等十人十色で全て影武者との噂もあるが、左右どちらかが義眼でらしいとの事。

86~87巻FILE913~917・アニメ第810~812話『県警の黒い闇』

*黒田兵衛管理官 初登場回

・コナンは大和、黒田共に隻眼であるため、ラムだと疑います。

・黒田は過去に大事故にあって右目が義眼になり、その事故で10年ほど意識不明となったとの事。またその事故で白髪化してまるで別人の様になったらしいです。

・大和は黒田の事を「どっかの組織の大ボスみたいな面」と評します。

87巻FILE918~920・アニメ第814~815話『ブログ女優の密室事件』

・黒田と哀が対面し、哀はあまりの恐ろしさに怯えてしまいます。*組織の気配とは違うとの事。

・黒田はコナンの事を「眠りの小五郎の知恵袋」と見ています。そして警視庁ではそう言われているらしいです。

88巻FILE928~930・アニメ第827~828話『死ぬほど美味いラーメン2』

・領域外の妹の名前がmary(メアリー)である事が判明します。

・世良の次兄と由美の元彼・羽田秀吉の特徴が一致し、二人がそれぞれにかけていた電話が妙にシンクロしていた様子が伺えます。

*どちらも口癖が「そーいうの覚える日本一得意だから…いや、世界一かも」とほぼ同一人物だとこの時点でほぼ予想がつくと思われます。

88~89巻・アニメ第836~837話『仲の悪いガールズバンド』

黒の組織メンバー:バーボン、スコッチ

・世良の長兄が赤井秀一だと発覚

・世良と安室が初対面するものの、世良は安室に見覚えがあるとの事。

*世良が数年前街中で赤井を見つけた際、共に居たのが安室とスコッチ。

・安室の心中での呟きによると、スコッチは公安からのNOCで赤井によって殺されたとの事。

89巻FILE936~938・アニメ第843~844話『探偵団はヤブの中』

・哀がつけたマスカラが伸びてしまった目元が領域外の妹・メアリーにそっくりな事が分かります。

89巻FILE945~947・アニメ第849~850話『婚姻届のパスワード』

・羽田秀吉の口から秀吉の義兄である棋士・羽田浩司の名前を聞いた哀は過去にAPTX4869の投与者リストに名前があった事を思い出します。

*18巻『黒の組織から来た女』に書かれたリストの中で、新一の2つ下に名前があります。

89巻~90巻FILE948~950・アニメ第861~862話『17年前と同じ現場』

・APTX4869の投与者リストにあった羽田浩司は17年前渡米先で殺害された事が判明します。遺体には複数の防御創があったものの、APTX4869で命を落としているため、直接の死因は特定できなかったとの事。

・この事件の現場は羽田浩司が殺害された現場と酷似している事が判明。その事件に赤井の父が関わっていた事が赤井のFBI入りを駆り立たせたとの事。

・APTX4869は哀の両親が死亡した研究所の事故で焼け残った資料を哀が復元させた物で、哀が組織の命で作らされていたものとは別の薬であった事が判明。

・羽田死亡の同日、同場所でアメリカの資産家アマンダ・ヒューズも何者かによって殺害され、死因も不明となっていた事が判明します。羽田浩司が殺害された理由はアマンダ殺害現場を羽田浩司が目撃したからと哀は推測します。

・アマンダのボディーガードをしていた浅香と言う謎の人物が事件から突如姿を消しているため、現地の警察は事件の犯人とみなしています。しかし、浅香は行方不明で、哀もその名に心当たりは無いとの事。コナン達は浅香が組織の一員である可能性が高いとみなします。

・今回の事件のダイイングメッセージの残し方について、17年前に羽田も同じ方法でメッセージを残していたのではないかと推測します。現場の手鏡には「PUT ON MASCARA」から『P・T・O・N』が残ったものが見つかっており、取り除かれたのは「U・M・A・S・C・A・R・A」であることが分かります。ここから「ASACA(浅香)」と「RUM」が浮かび上がり、浅香がRUMだとコナンと赤井は確信します。

90巻FILE951~953・アニメ第863~864話『霊魂探偵殺害事件』

・この事件の被害者である霊能探偵・堀田凱人が番組内で羽田浩司の霊を呼び出して17年前の事件の真相を暴く企画が行われます。

・コナンが落とした蝶ネクタイをたまたま拾った領域外の妹・メアリーが小五郎の声で推理を披露します。

・推理後、逃げてきた犯人と鉢合わせたメアリーは急所を的確に突いて撃退。コナンも領域外の妹が「シークレットサービス並みの早業」で倒したに違いないと考えます。そしてラムの特徴「女の様な男」を「女だけど男の様に強い人物」と言う可能性も考え始めます。

・コナンは偶然取れた領域外の妹・メアリーの写真を見ながら、世良が「ママ」と呼んでいたことを思い出します。

・メアリーは世良に「江戸川コナンに気を許すな…10年前にあったあのボウヤとはまるで別人なのだから」とコナンの正体を知っているような事を言います。

・17年前の事件を探っていた堀田を組織は密かにマークしていたとの事。そしてこの事件を解決したのは小五郎(表向きは)であることを知ったジンは再び小五郎を疑い始める事になります。

90巻FILE954~957・アニメ第865~866話『裏切りのステージ』

黒の組織メンバー:バーボン、ベルモット、ライ、スコッチ

・ロックミュージシャン・波土禄道の新曲が「ASACA」であると知ったコナン・沖矢と安室・ベルモット(榎本梓に変装)はそれぞれ波土を探りに向かいます。

・ベルモットはバーボンに示した条件であるコナンと蘭に危害を加えないかが心配になったために同行したとの事。そして沖矢を誰なのか怪しみます。

・事件発生後、筆跡鑑定の際に左手で書いていた沖矢に対し、安室は再び沖矢昴を殺したい程憎んでいる左利きの人物である赤井秀一であることを疑い始めます。

・蘭は梓(ベルモットの変装)にエンジェルと呼ばれた事から『二元ミステリー』を思い出します。この時コナンと哀を誘拐して自分をエンジェルと呼んだ人物が、この事件で梓に化けている人物だ確信します。問い詰める蘭に対してベルモットは蘭にこれ以上踏み込まない事と蘭は自分の宝物である事を伝えます。

・スコッチの死の真相が判明します。NOCだとバレて自殺しようとしたスコッチを赤井は止め、自分の身分を明かします。しかしその時丁度現場についた安室の足跡によって赤井の手は緩み、その隙をついてスコッチは自殺をしてしまったという事。しかし、赤井はいかにも自分がスコッチを殺したかの様に振舞います。安室はスコッチが自殺だったのは見抜いたものの、赤井が自殺させたものだと思い込んだ。と言うことが判明します。

劇場版第20作『純黒の悪夢(ナイトメア)』

黒の組織メンバー:バーボン、ジン、ベルモット、キュラソー、ウォッカ、キール、キャンティ、コルン、スタウト、アクアビット、リースリング

・黒の組織の一員であるキュラソーは警視庁に忍び込み、全世界の諜報員のリストを盗み出します。

・キュラソーの特殊能力は酒のキュラソーの色である5色の透明のカードを介して目にする事で、瞬間的に記憶するもの。

・キュラソーを追う公安警察の安室と、それとは別に追跡する赤井。赤井の狙撃によりキュラソーは海へと転落していきました。

・キュラソーは落下の際の衝撃で記憶を失ってしまうものの、ダーツの命中率や落下した元太の救出で見せた身体能力等から只者では無い様子を見せます。

・キュラソーが盗み見たNOCリストから黒の組織に潜入していたNOCが判明してしまい、コルンがイギリスMI6のスタウト、キャンティがカナダCSISのアクアビット、ジンとウォッカがドイツBNDのリースリングを殺害。公安の安室とCIAの水無も組織に捕まってしまいます。

・安室は赤井が監禁場所に現れて照明を打ち落としたドサクサで脱走、水無は阿笠博士がキュラソーのスマホから偽造メール(安室と水無は白と言う内容)を送った事により一時難を逃れます(まだキュラソーが送ったと証言されていないため)。
*後にキュラソーの機転で自分で送ったと証言したため完全に疑いが晴れる事になります。

・キュラソーを捉えた公安はキュラソーの記憶を取り戻すために東都水族館の観覧車に連行します。現場に向かい、観覧車に忍び込んだ安室は同じく忍び込んだ赤井と対峙。観覧車の頂上でコナンが駆けつけるまで乱闘を行います。

・駆けつけたコナンは観覧車に爆弾が仕掛けられている事を二人に伝え、安室は爆弾解体、赤井は観覧車にキュラソーを取り返しに来るであろう組織の足止め、コナンはNOCリストを守るために動き始めます。

・ベルモットは観覧車の電力システムに細工をして停電を起こし、どさくさに紛れて軍用ヘリに乗ったジン達がキュラソーを奪還…のはずが、キュラソーは少年探偵団たちと触れ合った事により気持ちが変化。脱走してしまいます。

・脱走の際に遭遇した哀がシェリーだと見抜きつつ一緒に逃げようとします。しかし探偵団が観覧車にいる事をしったキュラソーは自分が囮になってヘリからの集中攻撃を引き受けます。

・組織を撤退させる方法を考えるコナンと赤井。赤井の暗視スコープが壊れてしまい、ヘリを狙う事が出来なくなっていました。そこで安室がかえつけて回収した爆弾を起爆させてコナンが花火ボールを打ちあげた事によりヘリが浮かび上がり、それによって見えたヘリのローターを赤井が撃ち抜きます。

・バランスを崩したヘリは観覧車に向かって乱射をし、弾丸が観覧車に残った爆弾に命中。観覧車のホイールが車軸から外れてしまいました。

・伸縮サスペンダーを利用しているコナンを安室と赤井がそれぞれサポート。スピードを落とす事には成功したものの、ホイールは止まりません。最終的にコナンのボール射出ベルトで最大化させたサッカーボールと深手を負いながらクレーンを運転するキュラソーによって止めることに成功させました。しかし、クレーンは爆発してしまい、キュラソーは探偵団との思い出を残して死亡してしまいました。

91巻FILE966~968・アニメ第889~890話『新任教師の骸骨事件』

*若狭留美初登場回

・若狭は帝丹小学校1年B組の副担任として赴任してきて、お辞儀の際に教卓に頭をぶつけるドジっぷりを見せます。

・若狭はコナンに関心があるようで、暗号解読をするコナンの様子を興味深そうにみつめている様子があります。

・若狭は盗団に襲われた際、自分以外誰もいなくなった瞬間に豹変します。普段の若狭からは想像もつかないような形相を見せて威圧したり、武道の心得があるような行動も見せます。

*若狭の声優は『うる星やつら』のラムちゃん役・平野文さんとなります。

そして若狭留美→WAKASA RUMI→Wを逆さにして並び替える→I’m ASAKA RUMとなる?

上記は伏線?

91~92巻FILE969~971・アニメ第878~879話『試着室の死角』

・コナンは世良の言動から留学していたのがアメリカではなくイギリスだったと推理。イギリスと言う言葉に10年前の出来事(次項目)を思い出します。

92巻FILE972~974・アニメ第881~882話『さざ波の魔法使い』

*赤井・秀吉・世良は苗字が違うものの兄弟妹の関係であり、母はメアリーである事が正式に判明。

・新一と蘭と有希子はこの親子と10年前に会っていた事が判明します。

・赤井は当時は大学生で、父親の死の真相を探るためにFBIに入ろうとしていて、既にアメリカ国籍も取得済みだった事が判明します。

・父・務武の遺体は発見されておらず、とんでもないものを敵に回してしまったとの事。

92巻FILE975~977・アニメ第894~895話『隣の江戸前推理ショー』

*脇田兼則初登場回

・モブ「今日はボスの側近が出る回」の発言は、脇田がラムであることの示唆なのか?

・脇田は左目に眼帯をしています。本人曰く酷い出来物とのことですが、眼帯の中は出てきていません。

・事件解決後、脇田は小五郎の弟子入りを志願します。

92巻FILE978~980・アニメ第896~897話『白い手の女』

・若狭の家で学校関連の作業を行う少年探偵団。そう言う展開になるように仕向けたと考えるコナンは怪しむ様になります。

・事件の犯人を撃退するお手柄先生・若狭。そのニュースを見て「お手柄小学校教師…若狭留美か…」と言う黒田と「こいつぁとんちが利いてるねぇ…」と言う脇田。

93巻FILE988~990・アニメ第909~910話『燃えるテントの怪』

・若狭と黒田が対面します。お互い面識があるような雰囲気です。

・若狭は右目が見えていない事が判明し、ポケットに将棋の駒らしきものを入れている事が分かります。

・哀が若狭から組織の気配を感じるものの、悪い人とは思っていないとの事。

単行本未収録FILE997~999・アニメ未放送『灰原のストラップ探し』

・コナンのキック力増強シューズを知っている様子の安室。誰かに聞いたのかも?

単行本未収録FILE1000~1005『紅の修学旅行(仮)』

・世良とメアリーがAPTX4869の解毒薬があることを確信します。

・事件を解決させた内の1人が工藤新一であることがSNSを通して広まってしまい、ラム候補の3人である黒田、若狭、脇田の目に留まってしまいます。

単行本未収録FILE1006~1008『東尾マリア捜索(仮)』

・工藤新一目撃情報が広まった事から、新一を探る様子の若狭と脇田。

・ラムから工藤新一の調査を依頼される安室。

*メールに『Time is money』とあります。日本語で時は金なり→音でローマ字変換するとTOKIWA KANENARI→WAKITA KANENORIになるのはミスリードなのか伏線なのか?

・『17年前と同じ現場』で判明した「ASACA」「RUM」の本当の意味は「CARASUMA」であると考えられ、黒の組織のボスとして『集められた名探偵!工藤新一vs怪盗キッド』で名前だけ登場した半世紀前に死んだはずの烏丸蓮耶の存在が浮かび上がります。

単行本未収録FILE1009~1012『バニーガールシリーズ(仮)』

・安室はラムの命令で工藤新一を探ります。

・安室の回想から哀の妊娠三ヶ月時はエレーナ29歳、厚司32歳と判明。厚司の研究のバックアップを申し出る企業が烏丸グループであり、それについてエレーナの姉が胡散臭く思っていた事が判明します。

・事件解決後、工藤邸に忍び込む安室は待ち構えていた赤井と対峙します。

・そこに工藤夫妻が乱入。その後の流れは現時点で不明となります。

劇場版第22作『ゼロの執行人』

・黒田が何者かに「ぬかるなよ…、○○」と言うシーンがあり。タイミング的に相手は安室で、口の動きからバーボンの可能性があります。

*これは後の週刊サンデー1017話にて明確になりました!

単行本未収録FILE1013~1017『女性警官連続殺人事件(仮)』

・秀吉と赤井は連絡を取って居る事が判明。*秀吉は赤井が死亡(偽装死だが)したことを知らされていないのか、もしくは偽装死を知らされているのかは不明です。

・黒田は安室の上司で、バーボンと呼んでいる事が判明。黒田がどの立場でバーボンと呼んでいるのかはまだ明かされていません。

*単純に考えると黒田はラムだからバーボンと呼んでるとも考えられますが、安室の上司であるなら当然組織に潜入している事もしっているため、敢えてバーボンと呼んでいたとも考えられます。

名探偵コナン「黒の組織」アニメ登場回まとめ

いやー、、すごい!

にしても、「黒の組織」No.2のRUM(ラム)候補と言われる3人が怒涛のごとく登場してきたときには背中がゾクゾクしましたよね!

黒幕であるボス「あの方」が明らかになり、RUMに近づいている今、「黒の組織」の中心に少しずつ近づいている感じがしてワクワクします!!

週刊少年サンデーが発売になったらネタバレ感想も更新するのでLINE@でもチェックしてくださいね♪