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コナン映画&動画「絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年公開)」

映画「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)」は劇場版シリーズ第17弾!

体験航海に参加したコナンたちはイージス艦『ほたか』で巻き起こる陰謀劇に立ち向かいます!

イージス艦に潜入したスパイXとコナンが繰り広げられる闘いを描いた緊張感溢れる本作品を、内容だけでなく主題歌・監督・犯人についてもネタバレと感想を交えながらまとめてみました。

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コナン

「絶海の探偵(プライベート・アイ)」内容・あらすじ

イージス艦『ほたか』の体験航海に訪れたコナンたち。

その船の上で事件は始まります。

案内役の航海長・井上文忠(いのうえふみただ)から説明を聞いている最中に、注排水装置の爆音が響き渡ります。

その音に一抹の不安を覚えるコナン…。

コナンの不安は的中し、注排水装置のフィルターから左腕が発見されます。

そしてコナンの連絡で舞鶴を訪れていた平次は、造船所で左腕のない男性自衛官の笹浦洋介(ささうらようすけ)の遺体を発見…。

事件の調査が進められる中で、コナンは海上保安官の無線機からスパイXがイージス艦に潜入しているという情報を得ます。

そしてイージス艦には他にも不可解な点があり…!?

笹浦の死とスパイXの関係とは?

イージス艦に潜むスパイXの正体とは一体…?

映画「絶海の探偵(プライベート・アイ)」の主題歌


(出典:Amazon)

シンガーソングライターの斉藤和義が歌う『ワンモアタイム』が主題歌となっています。

作詞・作曲・編曲も同様に斉藤和義が手掛けています。

アニメ映画の主題歌を担当するのが初めてとなる斎藤氏。

彼は本作品をシンプルで深いストーリーが面白いと分析しており、強い思いは叶うという気持ちで曲作りに挑んだそうです。

船上をイメージさせる疾走感のある明るいリズムに、ほんのり穏やかなロマンを感じるサビ。

従来のコナンの主題歌とは違った世界観を楽しめる名曲となっています。

子供から大人までわかりやすい歌詞が印象的で好感が持てるメロディ、そして昭和の雰囲気が漂い、本曲を聴いているとどこか懐かしい気分になりますね。

映画「絶海の探偵(プライベート・アイ)」の監督


(出典:Livedoor.blog)

本作品は、第15作『沈黙の15分』以降総監督をつとめていた山本泰一郎氏がアニメシリーズの監督に復帰となり、静野孔文氏の初の単独監督作品となります!

もともと静野氏は3DCGの演出に携わっていたとか!

その後は絵コンテ・演出を中心に活躍されていましたが、2005年にアメリカで総監督の仕事を任されて以降は監督として活躍されています!

本作品では海上自衛隊のイージス艦を舞台とした難事件に挑みます。

イージス艦の自衛艦の内部などが事細かく忠実に描かれていて臨場感の溢れる作品となっています。

またいつも冷静な判断で危機を乗り越えていたコナンが、感情をむき出しにする貴重な場面も見られていますね。

「絶海の探偵(プライベート・アイ)」の犯人は!?ネタバレ注意

コナンは体験航海で出会った不思議な女性海上保安官・藤井七海(ふじいななみ)が何者なのか阿笠博士に調べてもらい、自衛隊情報保全隊であることを知ります。

そして藤井の行動から、イージス艦の機密情報を狙うスパイXが海上自衛隊にいる事実を目の当たりにします。

スパイXを突き止めるため藤井はイージス艦に潜入していました。

また海上自衛隊でありスパイでもある笹浦が殺害されます。

笹浦には仲間のスパイがいることがわかり平次たちが追い詰めました!

イージス艦に潜むもう1人のスパイXを見破りたった1人で戦う蘭…。

しかし蘭は海の外へ投げ出されてしまい…。

コナンは殺人事件の犯人が、海上保安官の倉田正明(くらたまさあき)であることを突き止めていました。

彼は正義感から被害者を追い詰めるあまり誤って殺害。

そのことを周囲に言えず隠していたのでした。

犯人とスパイを逮捕するも、蘭がどこにもいない…。

必死に探すも見つからないまま、日沈を迎え…。

そんな中、コナンは蘭が防水電波時計を身に付けていたことに気づき…、微弱な電波を頼りに蘭は無事救出されました!

コナン映画「絶海の探偵(プライベート・アイ)」まとめ


海上自衛隊の実態をかなり細かく再現しています。

リアリティがあり本格的な作品はまるで本当に船の上にいるかのような臨場感があります!

そして眠りの小五郎が犯人を追い詰めるのもかなり久しぶりな展開でした。

そして前作品『11人目のストライカー』ではほとんど見られなかった恋愛要素も含んでおり、盛り沢山!!

そして衝撃的などんでん返しのラスト…絶対に見逃せません!

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